JR東日本は、小海線で運転している「HIGH RAIL 1375」が運転開始1周年を迎えたことを記念して7月1日、中込駅においてデビュー1周年記念セレモニーを開催した。



14時42分、「HIGH RAIL 1375」が中込駅に入線、オリジナルケーキを五味正木JR東日本小海線営業所中込駅長により披露された。



井出英治長野県佐久地域振興局局長、平島郁勇佐久広域連合事務局長、菊原忍 小海線沿線地域活性化協議会(会長代理)・北杜市副市長、伏田忠広JR東日本長野支社運輸部長、五味正木JR東日本小海線営業所中込駅長の5名によりくす玉を開花した。



長野県PRキャラクター「アルクマ」もHIGH RAIL 1375デビュー1周年をお祝いした。



14時54分、五味正木JR東日本小海線営業所中込駅長により出発の合図を送り、14時55分小淵沢駅に向けてHIGH RAIL 1375「HIGH RAIL2号」は中込駅を出発した。

HIGH RAIL 1375は野辺山駅をはじめとした標高が高い駅を有する線区の特徴(高さを示す)「HIGH(ハイ)」、線路の「RAIL(レール)」、JR線標高最高地点1375m(小海線:野辺山駅~清里駅間)を組み合わせた造語。

小淵沢駅~小諸駅間を1日1往復半(小淵沢駅~小諸駅 1往復と小淵沢駅~小諸駅の片道)運転する。



情報提供元: Ex-Train