相鉄グループの相模鉄道は、都心直通用新型車両20000系が2月11日より運転を開始し、横浜駅において出発式を開催した。





10時17分、横浜駅に20000系が到着と同時に滝澤秀之相模鉄道代表取締役社長、塚崎貴之日立製作所横浜支社長、田中一弘相模鉄道横浜駅長、第11回「私とみんてつ」小学生新聞コンクール「相鉄100周年記念新聞」優秀作品賞を受賞した湘南白百合学園小学校5年生小川莉央さん、学校部門受賞校の横浜市立緑園東小学校の児童と先生、FMヨコハマ街角レポーター藤田優一さんによりくす玉割りを行った。



出席者フォトセッションを行った。



滝澤秀之相模鉄道代表取締役社長、塚崎貴之日立製作所横浜支社長、田中一弘相模鉄道横浜駅長の3名よりテープカットを行った。



営業一番列車の乗務員、小野雅大運転士、小野遥車掌へ湘南白百合学園小川莉央さん、横浜市立緑園東小学校の児童から花束が贈呈された。





10時29分、田中一弘横浜駅長が出発コールを送り、出席者全員で出発の合図を送り、10時30分営業一番列車特急海老名行きは横浜駅を出発した。



2022年度下期開業予定の相鉄・東急直通線を念頭に相鉄グループ100周年と都心相互直通運転に向けてデザインコンセプトを統一する「デザインブランドアップフロント」を反映した初の完全新造車両である。



導入車両は1編成10両、2編成以降はJR直通後に製作を予定している。



9年ぶりとなる新型車両としてこれからの相鉄の顔となる。



情報提供元: Ex-Train