静岡鉄道は、2016年3月より約40年ぶりとなる新型車両A3000形を導入を開始し、7つの色でカラーリングした車両「shizuoka rainbow trains」の第3号目「Natural Green」、第4号目「Brilliant Orange Yellow」のお披露目イベントを1月21日に長沼車庫で開催した。



8年かけて導入する全12編成のうち7編成は静岡が誇るいろんないちばんをモチーフにした7つの色でカラーリングした車両「shizuoka rainbow trains」の第1号目は2016年3月24日より運転を開始した「Clear Blue」、第2号目は2017年3月24日より運転を開始した「Passion Red」とともに4編成を並べて展示した。



A3004号の内装を公開した。



第3号目車両の「Natural Green(ナチュラルグリーン)」は、静岡県が生産量全国1位のお茶をカラーモチーフにしており、カラーイメージは「安全 自然」としている。



第4号目車両の「Brilliant Orange Yellow(ブリリアントオレンジイエロー)」は、静岡県が収穫・出荷量が全国1位のみかんをカラーモチーフにしており、カラーイメージは「暖かさ 幸福感」としている。



運転開始日は第3号目、第4号目は3月21日に決定、デビューに伴い1003号の1編成が3月21日をもって引退する。



3月21日には「さよなら1003号イベント」「新型車両A3000形第3号目「Natural Green」第4号目「Brilliant Orange Yellow」出発イベント」を開催予定となっている。



情報提供元: Ex-Train