JR東日本は、房総エリアでのサイクリングをより気軽に楽しむことができるように自転車を折りたたまず乗車できる新しい列車「BOSO BICYCLE BASE(房総バイシクルベース)」、略称「B.B.BASE(ビー・ビー・ベース)」を2018年1月6日より運転を開始する。










週末に両国駅を出発駅として内房線、外房線、成田線、総武本線の各方面に運転する。



内房コースは両国駅発着で館山駅、和田浦駅利用、外房コースは両国駅発着で勝浦駅利用、佐原コースは両国駅発着で佐原駅利用、銚子コースは両国駅発着で松尾駅、干潟駅、銚子駅利用となる。



宿泊コースの際、出発日よっては片道普通列車、特急列車の利用となる場合がある。「B.B.BASE」以外の列車利用で自転車を持ち込む際は専用の袋に収納する必要がある。

























定員は1、3、5、6号車は20名、2号車は19名、4号車はイベント車(フリースペース)。










車両は元京浜東北線から南武線で運行していた209系の改造による6両編成で銚子、館山(内房線)、安房鴨川(外房線)、鹿島神宮方が6号車、両国方は1号車。

















2号車に車イス移乗可能座席があり、車イス対応トイレを設置。










すべて旅行商品として発売、4つのエリアに分けて日帰りと宿泊のコースを用意、インターネット販売および電話申込、首都圏の主な駅にあるびゅうプラザにて購入ができる。



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情報提供元: Ex-Train