JR西日本は11月25日、山口線でD51形蒸気機関車が44年ぶりに復活運転をした。



D51形蒸気機関車の復活運転を記念して新山口駅1番ホームにおいて記念式典を開催した。

小玉典彦山口県観光スポーツ文化部長、江藤寛二山口市ふるさと創生部長、藤谷哲男京都鉄道博物館副館長、俳優の六角精児さん、山本勝文JR西日本新山口駅長、SLアテンダント2名の7名によりくす玉を開花した。



10時50分、俳優の六角精児さん、山本勝文新山口駅長が出発の合図を送り津和野駅へ向けて出発した。



D51形200号機は本線への復活運転を記念してナンバープレートを赤に塗色して運転した。



D51形蒸気機関車は日本の機関車の中で最多となる1115両製造され、「デゴイチ」の愛称で親しまれ、蒸気機関車の代名詞にもなった。



情報提供元: Ex-Train