JR東日本は、新潟・秋田地区向けに車両を新造し、投入することを発表した。

車両はGV-E400系量産先行車として2両編成を1編成、1両編成1編成の合計3両を新造する。その後は量産車を製作、計63両を新造する。

量産先行車3両については2018年初に落成予定。その後性能試験等各種検証を実施する。

量産車は新潟地区に2019年度までに秋田地区は2020年度に投入予定である。

運用区間は羽越本線(新津~酒田)、信越本線(新津~新潟)、米坂線(米沢~坂町)、磐越西線(会津若松~新津)、津軽線(青森~三厩)、五能線(東能代~川部)、奥羽本線(秋田~東能代、弘前~青森)。

特徴はJR東日本として新方式となるディーゼルエンジンと発電機による電力によりモーターで走行する電気式気動車。

(画像提供:JR東日本)

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情報提供元: Ex-Train