WILLER TRAINSが運行する京都丹後鉄道は、丹後王国と連携して丹後地域の農業振興や地域の活性化を目的とした「貨客混載事業」を6月1日より開始する。

これまで丹後王国「食のみやこ」に直接出荷を行ってきた農家が 丹鉄沿線の最寄り駅へ農産物を運搬し定期列車で輸送することにより高齢者ドライバーの増加や運転の長距離化に伴う運送にかかる負担を軽減するとともに物流の効率化を図る。 運搬に必要な時間を農作物の生産に充てることができ、生産性の向上にも貢献する。輸送された新鮮な農作物を施設内で販売sるうことや、地域内外の飲食店やスーパー等への卸などを通じて地域の活性化に繋がるとしている。

運行開始は6月1日、久美浜駅~峰山駅の4列車に限定して行う。6月1日には久美浜駅において事業開始を記念した出発式を開催する予定となっている。

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情報提供元: Ex-Train