JR東日本は、烏山線で1979年から38年間活躍したキハ40形気動車が3月3日をもって引退することになり宇都宮駅において最後の出発式を開催した。

烏山線では、クリーム色に緑色の帯の車両、朱色とクリーム色のツートンの塗装の車両、朱色の車両の3タイプの車両が見ることができ、最後の出発式では3タイプの車両を連結して運転した。



最後の出発式は15時10分、小宮正夫宇都宮駅長による出発の合図を送り、駅員らにより横断幕を持って烏山駅へ向かう列車を見送った。










3月4日ダイヤ改正後は、すべての列車が2014年3月15日より導入している蓄電池電車EV-E301系「ACCUM」(アキュム)に切り替わる。





情報提供元: Ex-Train