嵯峨野観光鉄道は、保津川渓谷沿いのルートの素晴らしい景観を車窓から楽しめる路線としてトロッコ列車を運行しており、12月8日から「嵯峨野トロッコ・ストーブ列車」の運行を開始した。



運行開始を記念してトロッコ嵯峨駅において出発式を開催した。

出発式では、ストーブ列車の設定にあたり指導をした津軽鉄道の澤田長二郎代表取締役社長、熱田秀樹日本民営鉄道協会地方鉄道課長、西田哲郎嵯峨野観光鉄道代表取締役社長の3名によりテープカットを行った。





機関車の先頭には、西田哲郎嵯峨野観光鉄道代表取締役社長、澤田長二郎津軽鉄道代表取締役社長、熱田秀樹日本民営鉄道協会地方鉄道課長、タレントの斉藤雪乃さんの4名により記念ヘッドマークを取り付けた。



車内においてタレントの斉藤雪乃さんより運行開始記念乗車証を配布した。





5両編成中、だるまストーブを設置した車両は3号車と4号車の2両、運転期間は、12月8日~12月29日(うち12月14日、21日は運休)3月~3月中旬の予定となっている。



トロッコ嵯峨駅構内にある19世紀ホールでは、ストーブ列車の設定にあたり指導をした津軽鉄道のPRステージを行った。

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情報提供元: Ex-Train