JR東日本は、長野県と新潟県を結ぶ飯山線でC11形325号機蒸気機関車がけん引する「SL飯山線ロマン号」を11月19日、20日に運転した。 

19日は、飯山駅から十日町駅の間は「SL飯山線ロマン1号」、十日町駅から長岡駅の間は「SL飯山線ロマン2号」として運転。20日は、長岡駅から十日町駅の間は「SL飯山線ロマン3号」、十日町駅から飯山駅の間は「SL飯山線ロマン4号」として運転した。










19日は、運転を記念して飯山駅、十日町駅において出発式を開催、20日は長岡駅において出発式を開催した。


長岡駅の出発式で雪の女王から機関士、車掌へ花束が贈呈された。










磯田達伸長岡市長、中尾浩基JR東日本新潟支社営業部長、坂井武徳新潟県長岡地域振興局局長、丸山智長岡商工会議所会頭、藤井達徳長岡市議会副議長、山崎和夫長岡観光コンベンション協会会長、小池義孝JR東日本長岡駅長の7名によりテープカットを行った。










8時16分、磯田達伸長岡市長、小池義孝JR東日本長岡駅長が出発の合図を送り長岡駅を出発した。



飯山駅と十日町駅の間は44年ぶり、十日町駅と長岡駅の間は4年ぶりに蒸気機関車を運転した。



(取材・撮影:三浦一幹)





情報提供元: Ex-Train