JR東日本、53年ぶりに千葉駅新駅舎とペリエ千葉エキナカが開業 開業記念列車を運転

JR東日本は、53年ぶりとなる千葉駅の新駅舎と、千葉駅と一体となったペリエ千葉エキナカが11月20日に開業し、記念式典を3階コンコースにて開催した。





記念式典は、「ハスの時計」製作者の矢貫正夫氏、千葉シティ5（ファイブ）BEACHエンジェルスの大原直美さん、日向優里菜さんの3名により除幕を行い「ハスの時計」を披露した。



深澤祐二JR東日本代表取締役副社長、藤森伸一JR東日本執行役員千葉支社長、千葉寿郎JR東日本千葉駅長、椿浩千葉ステーションビル代表取締役杜長、菊地一秀千葉ステーションビル取締役千葉支店長、熊谷俊人千葉市長、石井俊昭千葉商工会議所会頭の7名によりテープカット、　一ノ瀬俊郎JR東日本常務取締役事業創造本部本部長、日野正夫JR東日本常務取締役鉄道事業本部副本部長、大川信典千葉ステーションビル常務取締役ニューペリエ計画推進本部副本部長、有山伸司ジェイアール東日本建集設計事務所代表取締役社長、増田達ジェイアール東日本コンサルタンツ常務取締役、村田誉之大成建設代表取締役社長、林康維鉄建建設代表取締役社長、田邊昭治日本リーテック代表取締役社長、竹内惠智郎千葉市中心市街地まちづくり協議会会長の9名によりくす玉開花とテープカットを同時に行った。　



6番線において千葉駅10時10分発安房鴨川行き4両編成の「開業記念列車」の出発式を開催。熊谷俊人千葉市長、千葉寿郎千葉駅長、2名の子供駅長が出発合図を送り千葉駅を出発した。



8番線において千葉駅10時17分発銚子行き6両編成の「開業記念列車」の出発式を開催、椿浩千葉ステーションビル代表取締役杜長、千葉寿郎千葉駅長、2名の子供駅長が出発合図を送り千葉駅を出発した。



1963年に現時位置に移転、2011年に建替工事を開始してこのほど4代目駅舎が開業した。

駅機能・コンコースが3階へ移転し、東側に改札口を設置、西側改札と同じフロアで繋がる。改札口は「中央改札」、「西改札」となった。

引き続き2018年のグランドオープンに向けて、段階的にオープンが続く。