JR東日本は、長野県と新潟県を結ぶ飯山線の飯山駅から十日町駅を経由し長岡駅までの約100キロの間をC11形325号機蒸気機関車がけん引する「SL飯山線ロマン号」を、11月19日に運転した。

始発駅となる飯山駅において運転を記念して出発式を開催した。



高田真由美長野県北信地方事務所長、増田武美長野市企画政策部長、横田清一中野市副市長、内藤克彦木島平村副村長、足立正則飯山市長、宮下幸彦JR東日本飯山駅長の6名によりテープカットを行った。



8時52分、足立正則飯山市長、宮下幸彦JR東日本飯山駅長が出発の合図を送り飯山駅を出発した。

飯山駅と十日町駅の間は44年ぶりに蒸気機関車を運転した。

翌日の20日は、長岡駅発十日町駅を経由して飯山駅まで運転する。



情報提供元: Ex-Train