東武鉄道は、台湾鉄路管理局と友好鉄道協定を締結したことに伴う相互誘客の一環として特急「りょうもう」号200型車両1編成を台鉄自強号「普悠瑪(ぷゆま)」のデザインに変更した。6月17日に運転開始を記念して、浅草駅において出発式を開催した。



11時7分、台鉄自強号「普悠瑪(ぷゆま)」のデザインになった特急「りょうもう」号が3番線に入線。



台湾鉄路管理局より東武鉄道へ記念品が贈られた。



都筑豊東武鉄道取締役鉄道事業本部長、下総功治東武鉄道浅草駅長、徐仁財台湾鉄路管理局総工程司、江明清台湾観光協会東京事務所長、東武トップツアーズ ステーションコンシェルジュの5名によりテープカットが行われた。



特急「りょうもう」号 台鉄自強号「普悠瑪(ぷゆま)」デザイン変更車両。



11時20分、下総功治浅草駅長が出発の合図を送り、太田へ向けて出発した。



特急「りょうもう」号は、浅草~伊勢崎・赤城・葛生間を運行している。



特急「スペーシア」に掲出している東武鉄道と台鉄の共通デザインエンブレムの前で記念撮影。





台湾排骨弁当は、台湾鉄路管理局と友好鉄道協定を締結したことを記念し、3月25日より浅草駅、北千住駅と特急「スペーシア」車内にて販売している。

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情報提供元: Ex-Train