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トヨタ、ホンダ、日産、スバル、それぞれの自動車メーカーが展開している、オリジナルのカスタマイズブランド。“純正エアロ”という言葉で表現される場合もあるが、ここ最近の進化が目覚ましい。そんな直系ブランドたちの歴史と魅力を探っていく。
サーキットの熱量が活きる市販車用のパーツにもチカラは入るが、もっとも身近なSTIといえば専用チューン&装備を施した完成量販車。
レギュラー車、数量限定のハイパフォーマンス車含め、車両を手にしてからSTI色に染めるのではなく、ハナから染まった完成車を指名買いするユーザーも後を絶たない希有なブランドである。
【LEVORG 2.0STI Sport Eye Sight】
本体車両価格 405万円
【SPECIFICATION】
□標準装備:専用フロントバンパー、LEDフロントフォグランプ&専用フォグランプカバー、専用フロントグリル、18インチアルミホイール、ビルシュタイン製ダンパー、本革シート(ボルドー/ブラック) など
※写真の車両はE型です。
年次改良で安全装備向上
1年に1度行う、いわゆる年次改良がスバル車の常。ベース車の改良にあわせ、安全性含めSTIスポーツ車も進化を繰り返す。Aから順にアプライドと呼ばれる呼称で差別化するが、レヴォーグの場合、STIスポーツは途中追加組。最新型はF。
STIが完成車としてグレード設定されているクルマもあれば、後付けする純正オプションのみの場合もある。純正用品は、STIだけに縛られることなく、各車多角的に用意されている。フォレスターなどのSUVでも、カスタマイズは可能だ。
問:SUBARUコール 0120-052215
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