硬派なヒューガ！　人気のレイズ・ホムラ新モデルは7本スポーク

ホムラ第３のセグメントに２作目が登場

今度のヒューガは硬派な７本スポーク

ホムラには３つのセグメントが存在する。ひとつは本流である、コンサバ系な装いが特徴のホムラ。もうひとつはひねりを加え、ドレスアップ要素を強めたホムラＴＷ。そして今年になって登場した３つめが、よりスポーティな要素にフォーカスした、このヒューガだ。

そんなヒューガに、早くも第２弾モデルが追加されたから、必見。第１作のＨＰF10は極細の10本スポークが軸だったが、このＨＰ07は、しっかりと量感を持たせた力強い７スポークデザインが特徴。

視覚的なバランスにも長けた意匠で、足元を凛と引き締めてくれる硬派なハイエンドスポーツ系だ。

センターを大胆に落とし込んだ造形や、スポークサイドのえぐりなどは、見た目だけでなく軽量化にも配慮したゆえの造形。リム外周にぐるりと一周、溝を切っているのも、軽さを追求したアレンジだ。

余分な装飾はあえて採用せず、シンプルに機能美を描き出しているのも特徴。メカニカルなスポーク形状で、スパルタンかつ高品位。

フェイス1

フェイス2

センターパートをグッと落とし込んだコンケイブ形状で、深度が異なるフェイス１、フェイス２の２種を設定。前後での深さ違い履きも楽しめる。

鋭角に折れる印象となる７本スポークは、応力分散性にも長け、視覚的なバランス感にも優れるレイアウト。適度な量感も備わるため、大きなボディにも負けない。

スポーク側面部分は、モータースポーツ用ホイールを彷彿とさせる、えぐりを取り入れた造形に。独特のエッジ感も精悍だ。

リム外周部に深い溝が刻まれているのも、軽量化を追求するため。ピアスなど余分な装飾をあえて加えないのも、硬派の証。

センター部は落とし込み、内側にロゴをマシニング。同様にリムのファスナー部の奥にもブランドロゴを入れ、上質感を極める。

【WHEEL SPECIFICATION】

SIZE	H/PCD	PRICE
18×7.5J,8.0J	5/100、5/108、5/112、5/114.3	開発中
19×8.0J,9.0J	5/100、5/112、5/114.3	5万3000円〜5万5000円

•カラー：マットスーパーガンメタ、シャイニングシルバー（3000円UP）

問：レイズユーザーダイヤル　06-6787-0019

https://www.rayswheels.co.jp

スタイルワゴン2019年8月号より

［スタイルワゴン・ドレスアップナビ］

情報提供元：ドレナビ