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2019年4月、中国で開催された上海国際自動車ショーにて、世界で初めてお披露目されたレクサス・LM。レクサスの最上級“L”を冠し、しかもレクサス初のミニバンということで、世界的に話題をよんでいるクルマだ。
現状では、まだお披露目されただけで、中国や東南アジアでの販売も始まっていない。日本への導入があるかどうかも分からない。が、しかし!! スタワゴとしてはぜひとも日本導入が決まって欲しい!!
ということで、旬のエアロメーカー6社に、「もし日本にLMが導入されたならどう魅せる!?」ということで、エアロパーツのCGを作ってもらいました!
そもそもが、間違いなく最もデカいスピンドルグリルを備えていて迫力も存在感も強烈だが、やはりローダウンして、インチアップして、エアロパーツまで加えると実にシビれる雰囲気に。
第二弾は国産ミニバンやKカーはもちろん、フェラーリ、ランボルギーニなどインポートのスーパースポーツまで手掛けるトータルブランド、ロェン!
あえてロェンらしさをセーブ!?
ロェンといえばプレスラインやダクトデザインを多用し、ひと目でソレと分かるスタイルが特徴。そんなロェンだが、樋江井社長はあえてらしさを抑える発言!?
「今回は30アルファード用のエアロキットをLMに合成してみましたが、シンプル系の方が似合うのかもしれませんね。スピンドルグリルのデザインを活かすスポーツ系のデザイン。でも現車を見たら、最終的にはうちらしい路線になっちゃうかも(笑)。とりあえず国内販売、ぜひして欲しいですね」
たしかにロェンのアルファードやヴェルファイアはLEDスポットやディテールまでに及ぶダクトアレンジにより、過激なスポーツフォルムをアピールするデザインだが、このLMはまたひと味違う。シャープなラインを適度に加え、スポーティではあるものの、程よくシンプル。
カスタムLMをさらっと乗りこなすにはベストなシルエットかもしれない。とはいえ、ロェンらしい過激なフォルムも見てみたいけど。LMの日本導入時はぜひ数タイプのラインアップを!
ロェン
http://www.rowen.co.jp
[Text byスタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]