BLITZ/ブリッツ
十八番のチューニングパーツから、スタイリッシュなエアロパーツ。電脳集団と呼ばれる所以となっている電子パーツなど、ワイドレンジなラインアップが魅力のブリッツ。近年は培ってきた開発ノウハウを注ぎ込んだ車高調『ダンパーZZ‐R』がスマッシュヒットを飛ばす日本を代表するブランドだ。
デリカD:5に向けても数多くのパーツを設定しているが、いよいよ新型D:5用の完成が近づいているようだ。
その気になるパーツは、まず車高調ダンパーZZ‐R。ローダウン方向で開発されており、他車種用と同じく乗り心地を重視した味付けになる予定。また、スロコン+ECUチューンで手軽にパワーアップできるパワスロも開発中。
三菱のクリーンディーゼルエンジン用は初となり注目度は高い。さらに、TVナビジャンパーやアイドリングストップジャンパーなどの便利系電子パーツも開発が決定している。
これら、新型用パーツは4〜6月のリリースに向けて現在鋭意開発中。これから大きく盛り上がると予想される、新型カスタムシーンでブリッツの名前を耳にすることは確実に多くなるだろう。
サイズはOKですね♪
取材日は、車高調開発の真っ直中! 純正サスペンションの各クリアランスを計測し前型用との互換性を確認していた。この後、純正車輌の特性をチェックし乗り味のセッティングへと進んでいく予定(3月上旬時点)。
車高調 DAMPER ZZ-R/ダンパー ZZ-R
前型用(16万円)をラインアップしているので、新型用の開発はかなりスムーズに進んでいる模様。シリーズの特徴である純正の特性をトレースしながら、ローダウンと乗り心地を両立する味付けを目指しているので、かなり期待大。
チューニング Power Thro/パワスロ
アクセルレスポンスを制御するスロコン機能と、ブースト圧を制御することでレスポンスとパワーを上げることができる先進パーツ。クリーンディーゼルエンジン用として開発中だ。
電子パーツ TV JUMPER and more/TVジャンパー 他
走行中でもTVの視聴やナビの操作を可能するTVナビジャンパーなど、ブリッツが得意とする電子パーツも開発が決定。新型は電子ブレーキが採用されたのでブレーキホールドジャンパーが気になる。
BLITZ 小林 徹さん
「新型デリカD:5はブリッツとして重要なカスタムのベース車と考えております。前型では車高調などをラインアップしていましたが、デモカーは製作しておりませんでした。しかし、新型はデモカーを製作する予定です。車高調だけでなく、クリーンディーゼルエンジン用のパワスロの開発も進めており、ユーザーの方々のお手元に届くまで今しばらくお待ち下さい」
問:ブリッツ 0422-60-2277
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スタイルRV VOL.135 デリカD:5より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]
情報提供元: ドレナビ