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AIR FORCE SUSPENSION JAPAN
室内の広さや使い勝手から、レジャーや仕事でも大活躍のハイエース。
ただローダウンしすぎるとキャンプ場へ入れなかったり、仕事現場に入れなかったりというケースも少なくない。
そんな状況を打破できるドリームパーツがエアサスだ。なんせボタンひとつでひょいっと車高を調整可能。
フロントで約8㎝、リアで約6㎝の幅でセッティングできる。
これだけの調整幅があれば、余程ではない限り走行に支障がない。
これがエアサス最大のメリットだ。
ハイエース用エアサスに力を注いでいる「エアフォースサスペンションジャパン」のパッケージには、エアバッグやタンク、コンプレッサーはもちろん、純正クオリティのスタビライザーや専用バンプラバー、上位モデルには専用シャックルも付属と、エアサスならではの低さ&利便性だけでなく、乗り味も考えられている。
そして代名詞ともいえるデジタルリモコンは先進的なデザインで、思わず仲間に自慢したくなってしまうくらい。
ハイエースライフの可能性が広がるまさにドリームパーツだ。
フロントは取り付けスペースのことも考えてスリーブタイプのエアバッグが使われている。
リアはベローズタイプの2段式。耐久性も考えられた高性能エアバッグを採用している。
リアショックは減衰力36段調整機能付きモデルがパッケージになっている。自分好みに乗り味を変更可能だ。
エアフォースサスペンションジャパン 杉本大雪さん
「純正同等のクオリティを持つスタビが新たにセットになって、乗り味もだいぶ強化されました」と開発担当の杉本さん。
エアバッグとの干渉を回避する専用スタビは純正同等のクオリティで開発。これが新たにキット化されお得感もアップ。
ロワードハイエースの乗り味アップに欠かせないバンプラバーもパッケージ。
快適な乗り心地を実現するコンフォートシャックル(ホットスタイル製)付きのキットもあり。乗り味を考えるのであれば断然おすすめ。
MAX DOWN
MAX UP
純正車高(3型ナロー/タイヤは20インチ装着)から、最大上げの状態でフロントー30mm、リアー60mm。最大下げの状態でフロントー110mm、リアー120mm。
迫力のあるロワードフォルムと、行く場所を選ばない利便性を両立している。
さらに電磁弁の仕様変更やECUのアップデートをおこない、上げ下げのスピードがアップ。
ストレスのないエアサスコントロールを実現しているのもポイント。
エアフォースのエアサスといえば、やはりこの液晶リモコンがトレードマーク。このリモコンで4つの車高をメモリ可能だ。
タイヤハウス部分に各ユニットをインストールできるマウントキットもオプションで設定。
デッドスペースを有効活用しているのが◎。写真のデモカーはLEDでさらにディスプレイ化している。
足元には鍛造切削3ピースが話題のブロケイドBL16をマッチング。シャコタンフォルムに大口径、コレ鉄板!
デモカーに装着されているエアロパーツはクールリーガル。フラップタイプのエアロがスポーツ感を演出する。
SPEC
価格:エアサスキット 65万円~73万円(コンフォートシャックルセット=+3万5000円)
ハイエース専用マウントキット 3万5000円
■対応:2型~4型後期、標準&ワイド、2WD
■セット内容:4輪独立ボルトオンエアサス、フロントエアバッグ付き車高調、フロントトーションバー、フロントスタビライザー、フロントスタビリンク、リアエアバック、リア減衰力調整式車高調、専用バンパラバー
問:エアフォースサスペンションジャパン 0467-50-2000
http://www.airforce-sus.jp
スタイルRV Vol.136 トヨタ ハイエース №28 2019年4月26日発売号より
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