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4月10日にデビューしたばかりのトヨタ・RAV4。
その外装を、オートファッションフォルテがさっそくカスタマイズ開始するという情報をCGとともに入手しました!
手元に届いたのは、エアロが装着された新型RAV4の前後カット。では早速、そのCGを見ていきましょう。
フォルテエアロは、全体として、スポーティなルックスに大胆にスタイルチェンジしたフォルムを持っているようです。
フロントにはハーフスポイラー
そのグリルからおそらくAdventureグレード以外をベースと思われるCG画、そこに描かれたフロントエアロは、どうやらハーフタイプの模様。
大型のリップを軸とした造形は、レーシーなイメージをRAV4に与えることに成功しています。
またセンターが一段上がったデザインが、末広がりなワイド感を表現するとともに、取り回しのしやすさも獲得しているようです。
さらに、リップも段付きのレイヤー形状になっているようにも見え、エッジが程よく立ったカタチでもあるので、部位ごとに塗り分けて楽しめる部分もありそうです。
RAV4のノーマルではスキッドプレート、特にAdventureグレードでは大型タイプのスキッドプレートが装着されているのが特徴ですが、その少し濃い目ともいえるアウトドアっぽさだけになりがりな印象を上手に薄め、シティランナーとしてのルックスにも仕上げられそう。
サイドは軽やかなボードワーク
サイドステップはフロントフェンダーの下端、リップ形状のパネルからの造形を引き継ぐように始まるフラットなステップが描かれています。
このステップはボディ側のセンター絞り込みのデザインに呼応して、一段絞られた後、リアフェンダー下でボリュームを増し、リアへと繋がっています。
まるで、スケートボードのデッキのような軽やかさとタフさが同居した造形です。
さらにオーバーフェンダーも
また、このCGでは、オーバーフェンダーも描かれており、前後ともアウトレットが刻まれており、同社がリリースしているC-HRのエアロボディキットのオーバーフェンダーを想起させます。
開発はフロント・サイド・リアからという情報ですが、検討要素の中にはオーバーフェンダーもあるのかもしれません。
リアにはディフューザー形状のハーフが
リアにもハーフタイプのバンパースポイラーが計画されているようです。
ノーマルでは若干の凸凹形状の付いたシルバーのアンダーパネルが装着されていますが、フォルテエアロでは、ディフューザータイプの造形が見られます。
おそらく、このディフューザーも、サイドステップから連続し、蹴あがってリフレクター下を抜けるリップと一体化されており、塗り分けで個性が表現できる仕様となっているでしょう。
オフっぽさを楽しむなら、純正車高のままという選択もあり! という雰囲気のカット。
色々な組み合わせでたのしめそうですね。
いかがでしたでしょうか?
すでに実車への装着写真が楽しみになってくるスタイリッシュなフォルム。
ディテールに変更はあるかもしれませんが、そのコンセプトの魅力がよくわかるCGでした。
また新しい情報が入り次第お伝えしていきますが、発売の暁には、フォルテと言えば……の、コンプリートカーの登場にも期待したいですね。
オートファッションフォルテ
https://www.forte-special.com/
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