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グリルとヘッドランプ周辺のみのカットです。
LEXUSのデザインフィロソフィー「L-finesse」に基づいた次世代デザインにのっとり、ボリューム感あるスピンドルグリルがセンターに配されています。
高級感溢れるカーブとダイナミックなアングルで、LEXUSであることを主張。
さらに、高輝度3連LEDヘッドランプは、LEXUSを象徴するL字型ランプと組み合わされ、ファミリーの一員であるコトを象徴しています。
中でもLEXUS LXやRXのようなグリル下部の面積が大きい威厳あふれるフェイスが予想されます。
LMという名称の由来はなんでしょうか。
各カテゴリーのフラグシップである各車にはラグジュアリーを意味するLが使われています。
そして、プレスリリースには、MPVというコトバが。
LSのSはセダン、LCはクーペといった風に、ラグジュアリーというワードと、ボディタイプなどを組み合わされているコトを考えると、LMのMは、MPVと推測されます。
となると、MPVはマルチパーパスビークルではなく、マルチパッセンジャービークルのでしょう。
LMは、ラグジュアリー・マルチパッセンジャービークルというコトになりそうです。
ちなみに、2019年に登場するというLEXUSのヨットはLYという呼称がついています。
LEXUSの65フィート級のヨット、LY650。
実は「LM350」と「LM300h」という名称がすでに商標登録の申請が出されています。
いままでのLEXUSのグレード命名の定義に基づけば、3.5リッターと2.5リッターハイブリッドというコトが予想されます。
LM350のエンジンは、V型6気筒3.5リッターの2GR-FKS Dual VVT-i(吸気側VVT-iW)。
LM300hのエンジンは、直列4気筒2.5リッターの2AR-FXEでしょう。
2GR-FKS Dual VVT-i
2AR-FXEとハイブリッドシステム
さて、フォルムは間違いなく、現行型のトヨタ・アルファード&ヴェルファイアのもの。
気になるのは、メッキと思われる加飾パネルがフロントドアのウインドウ下端からBピラーを経て、後席ガラスの上部へと繋がり、大きなアイコンとなっていることです。
ティーザー画像でひときわ印象的な、ボディサイド全体に渡る加飾パネルは、LEXUSのデザインフィロソフィーとされるL-Finesseを思い起こさせるもの。
LEXUSのLをモチーフにした大胆な造形でありながら、エレガントさも兼ね備えるデザインアイコンになりそうです。
ドアミラー周りは暗くてわかりませんが、もしかすると、LEXUS ESに続き、デジタルアウターミラーを採用している可能性もあります(ショーカーのみかもしれません)。
やはり、エンジンやボディフォルムを加味すると、30系と呼ばれる現行型アルファード&ヴェルファイアがベースというのが濃厚のようです。
気になる1台、LEXUS LM。
引き続き、その詳細が分かり次第、スタイルワゴン・ドレスアップナビでは速報記事をアップしていきます。
※LM画像引用元 http://www.lexus.com.cn/node/3853
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