- 週間ランキング
ここ最近の新型車の中で、特に足まわりへの関心が高い30アルファード&ヴェルファイア。
車高調やエアサスで、ただローダウンするだけで満足できない人も多く、各メーカーから様々なサスペンションパーツがリリースされている。
そんな中、セダン向けにアーム類を手掛けているブレーンから、30アルヴェル用パーツが一気に8種類デビュー。どのアイテムも、足にうるさいアルヴェルオーナーの期待に応えるスペックになっている。
とくにホイールサイズを攻めるためにキャンバー角が欲しいとか、ローダウンしても乗り心地を快適に保ちたいといったオーナーにオススメのアイテムがそろっている点に注目。
すべてを装着してもいいし、求める仕様に必要なパーツを選んで組み込むことで、理想の足まわりを手に入れることができるはずだ。
ちなみに、ブレーンでは30アルヴェルだけではなく、20アルヴェル、50エスティマ、50/30プリウス、プリウスα、C-HR用のアイテムを各種設定。気になる人は問い合わせてみよう。
キャンバーを付けると、仕様によってドライブシャフトが抜ける恐れがある。それを防ぐのがこのパーツ。
SS材削り出し。15mm厚。
純正タイロッドではアライメント調整ができないキャンバー車の必須パーツ。純正比+20mmのロング仕様でトー調整可能に。
ローダウン時のロアアームのバンザイを補正(約40mm)すると同時にキャスター角(5mm)も補正。さらにキャンバー角を2〜3度付けることができるパーツ。
純正より8mm短くすることで、約2〜3度のキャンバーを付けることができるアーム。ゴムブッシュ式なので異音なども心配なし。
約30mmのローダウン車両にオススメのパーツ。スタビの取り付け角度を約10mm補正することで、快適な乗り心地を実現。
リアショック上部の取り付け位置を25mm上に移動させ、ストロークを確保。取り付け角度を90度回転し、動きをスムーズに。
ローダウンするとズレてしまう光軸を補正することができるアイテム。ダウン量に応じて、任意に調整することができるぞ。
ロアアームを5cm下げ、ダウン量を稼ぐことができるブラケット。キャンバー角調整(0度、1.5度、3度の3段階)も可能なのだ。
6月に納車されたばかりの新車をベースに足まわりをフルコンプリート。
エアサスはイデアル・シュプレムで、ブレーンのアーム類をフルで装着。
ホイールはエイムゲイン・GT-M(21×F10.0+23、R10.0+15)という極太&深リムだ。
今回、取材に協力してくれた浦田ボデー工業所。ミニバンからKカーまで、足まわり、エアロ&ボディ加工、全塗装などドレスアップならなんでもオマカセのプロショップだ。
住所:大分県宇佐市院内町副1130
tel.0978-42-5234
(スタイルワゴン2018年10月号より)