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一般的なドレスアップでのエアロパーツの塗りわけとは少し違うが最近ではディーラーで販売している新車のアクセサリーでもカラーリングを意識した車両も多く出ている。ディーラーのアクセサリーの場合フロント、リア、サイドのガーニッシュやミラーグリルといった大きなパーツが主体であるが車にインパクトを与えたり、スポーティにみせたりといったカラーリングを楽しむことができるようなものが多くなってきている。
ドレスアップユーザーにとってアフターパーツでエアロパーツを導入したときに塗りわけはこだわりたいポイント。
塗りわけの色にどういった色を持ってくるかでクルマのイメージは大きく変えることができる。例えば黒色がベースの車両に白色の塗りわけをすればモダンなイメージになるが、金色を入れればゴージャスな雰囲気へと変更することができる。このように折角エアロパーツを装着するというのであれば、車両の色に揃えて塗ってしまうだけでなく、塗りわけを検討してみるといい。
塗りわけでイメージが変わるのはわかったけど、どこをどれだけすればいい? と悩む人も多いかもしれない。そういった場合は、エアロパーツのメーカーのデモカーや同じパーツを装着している人の塗りわけ術から学ぶのが手っ取り早い。メーカーのデモカーなどで塗りわけされているような内容を参考に、自分のクルマの色などを踏まえて考えてみるとイメージしやすい。また、要所々々でココは塗りわけするが、あえてココは塗り分けしないといったカタチで、分けて検討するのもアリだ。
当然、最初は塗りわけしていない状態から後から塗りわけするのもアリなので、イメージチェンジのときにも検討してみるのもいいかもしれない。
(フジモン)