ロゼルだけが体現する「上質」な製品


そのオーラの理由はフォルムとディテールにあった



ホンモノが持つ上質感をあなたに


ROZEL 200系クラウンエアロ


型式 GRS20#/GWS204型 年式 2008.2〜2012.12


新型である220系トヨタ・クラウンのエアロを開発中のROZEL(ロゼル)。

今回、あえてそのロゼルのルーツとも言える200系トヨタ・クラウン用エアロパーツのディテールをチェックしていきたい。

ロゼルの200系クラウン用エアロは、前後フルバンパーがメイン。純正サイドステップとボトムラインをあわせたフォルムにデザインされているのが特徴。

じつは、これは純ベタ系、純下げ系の極低車高とのマッチングを考えてのこと。

通常のシャコタン車用のデザインならば、より低く見せるためにエアロのボトムラインを下げてデザインするのが定石。となるとサイドステップもより下に伸びた上下の長いフォルムが必要になる。

しかし、実際に車高が低いクルマになるとそのエアロの低さが全高を下げる障害になってしまうため、純正のボトムラインを重視するほうが、得策となる。

その低さにこだわったからこそ誕生したエアロなのだ。


しかし、なんとなれば、純正バンパーの補修時にリフレッシュを兼ねて現代的なルックスへとリメイクしたいオーナーにもベストマッチするほどのデザイン・クオリティが宿っている。


一つひとつを紹介していこう。


フロントバンパー



特徴的なフロント周りは、バンパーを中心にスピンドルを描くライン。

ロイヤル系、写真のアスリート系とも、純正グリルとの親和性もよく、スポーティな印象とエレガントさが絶妙なバランスで共存している。

古いクルマに見られるヘッドライト下の厚みを除去しているため、ライト周りがスッキリしており、年式をカンジさせない。ボトムラインはセンター部分がインテークに沿ってカールしたデザインで、塗り分けによりリップ感を強調するなどアレンジも楽しめるフォルムだ。

このセンターカール部分は折り返しが2段階になっていたり、サイドインテークのダクト上部の軽くつまみアゲた部分から折り返しなど、光が走ると陰影が美しく描かれるデザインが細部に施されており、ディテールも手抜かりがない。



リアバンパー



リアもボトムまで一体パーツとなるフルバンパー仕様。

塗装により塊感のある見せ方も、アンダーパネルが独立したような見せ方も自由自在。

しっかりとしたプレスラインで、リアフェンダーからバンパーへのつながりが純正よりも強調されており、スポーティさがアドオンされた印象。

実はマフラーカッターの装着位置も純正位置より左右に広げられ、ワイド感が増すようにリデザインされている。

カッター自体は純正がインサートできるので、変わっていない風ながらよくみるとキッチリ変わっているという、通好みの演出が可能だ。

ボトムラインもアンダー部分がサイドまで回り込み、ローアングル視点でも光のハイライトが周るデザイン。真後ろから見ると、ボディ全体のアールを損なうことなくバンパー全体が丸みを帯びつつ、サイドステップからの張り出しをボトムラインが受けるという凝った造形になっていることも注目ポイント。

純正風でありながら、ひとクセ加えるさじ加減の絶妙さがあらわれているところだ。



トランクスポイラー



トランクスポイラーは決して大ぶりではなく、スリークながらキッチリとした形状をもつ。

一見すると純正よりトップエンドがハッキリしたのでスポーティ感が高まっただけ。という印象をもつが、さにあらず。

リアから見た視点では、わずかな厚みの中で、純正よりもトップのフラットな部分と台座的な部分との違いがハッキリして、スポイラーとしてのフォルムが演出されている。

さらにルームミラーからの視点では、純正とは異なり、左右端までスポイラーの形状が歪みなく見える。

これはスポイラー表面のアールを両端に向けて調整して実現した。

こうして小さなパーツながら細やかなコダワリにより、完成度が高くなっていくのだ。


フロントグリル



フロントグリルは、ちょっとスポーティすぎるアスリートと、高級感と押し出しが強すぎるロイヤル、そのどちらも振り幅が大きくカンジてしまうユーザー向け。

ロイヤル系と同じバー系のデザインながら、細い横桟が多く並んだ純正の繊細さを払拭する2本バーの構成となっている。

また、ヘッドライトよりもグリルの上端が高くなる高級車にありがちなデザインを嫌い、ボンネットフードとヘッドライトのパーティングラインとグリルのインテーク部分の上端を揃えたデザインとしている。

この効果でワイド&ローのフォルムがより完成に近づくともいえる。


純正サイドステップ(ロッカパネルモールディング)との連携、マッチングも良好。


あらためてサイドから眺めてみても、前後バンパースポイラーから純正フェンダー、そして純正サイドステップへの連携がよいコトがわかる。

サイドは純正パーツのままでもフルエアロ感が出せるのは、どんなオーナーでもウレシイところだろう。


ことほどさように、コダワリ抜いたエアロ。

ロゼル、真に優れたものが放つ圧倒的なそのオーラをまとってみては?


ロゼル 200系クラウンエアロパーツラインナップ


PRICE(税抜き  未塗装品)


フロントバンパー 9万8000円

リアバンパー  9万8000円  

 ※要 純正マフラーカッター(左右セット) 1万2000円 

トランクスポイラー 2万8000円 

フロントグリル 3万5000円 

フロント/リアバンパー2点セット 19万円  



フロント/リアバンパー/トランクスポイラー/フロントグリル4点セット  25万円  



※サイドステップは純正。同時購入も可能


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情報提供元: ドレナビ
記事名:「 上質再び。200系トヨタ・クラウンに現代のオーラを纏わせるROZELエアロという秘薬