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洗車といってもガソリンスタンドで洗車機を通したり、自分で手洗いしたりと、その方法は様々かも知れないがどれくらいの周期で洗車しているだろうか?
洗車はオイル交換などと違って一定の距離や期間で交換を推奨しているのはあまり見かけない。
極論、洗車はしなくてもクルマの性能に影響する事はほぼ無いので、人によっては半年に一度くらいしか洗車しないなんて人もいるかもしれない。
洗車しなくてもクルマの性能に影響が無いからといって、なかなか洗車しない人にも知っていて欲しい事がある。
当たり前の事だか、洗車をしない状態で長期間経過すれば当然ボディの劣化は進む。
走行性能に影響は無くともボディの劣化が進めば見た目は悪くなる。
そうなると、車両を売却する時にはもちろん大きな差が出てきたりする。
あまりに劣化が激しい場合はサビや腐食が発生しこうなると見た目に大きな影響を及ぼす。
こうなってしまうと修復するのに費用がかかったりもする。
愛着を持っているクルマならば、月イチくらいで洗車して、ボディの状態をチェックしておきたいところだ。
洗車を進める意味はわかったけど、月イチ決まった様には出来ないと言う人は、水アカの発生タイミングなどを意識してみるのがよい。
ボディの色にもよるところはあるが、クルマについた水アカは長期間放って置くと取れにくくなる。
水アカが取れにくいボディの状態は、ワックスなど表面の状態が悪くなっている証。
決まった期間でやるのはちょっとという人は、ボディに水アカがつきはじめたら、洗車してボディの状態をチェックする様な習慣をつけると良いかも。
また、水アカを除去したらワックスをかけたりコーティングしたりと一手間加えて置けば、次のメンテナンスが軽減出来るので状態に応じてこれらの対処をしておくのもおススメだ。
夏場や梅雨時期の洗車のタイミングはなかなか難しいが、ボディの状態を確認して水アカが着いていたら洗車のタイミングと思ってやるといいかも知れない。