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足元キマればすべてがキマる!
カスタマイズの第一歩と言えるのがホイール交換。プリウスのアフターマーケットには数え切れないほどの種類が存在するが、単純に見た目的なノリだけでは装着が難しい場合もある。クルマに詳しい人ならご存知の通りホイールにはインチ数の他、ボルト部分の円周を意味するPCDや、ホイールを縦に見た中心線から取り付け面までの距離を意味するインセットといった一定の基準が設けられている。これらを踏まえた上で、いかにスタイリッシュな履きこなしをモノにするか? ニューズ福島さんからのアドバイスのもと、カジュアル派、インパクト派と、スタイルの趣向に合わせたベ
ストなマッチングを探っていこう。
18inch 18×7.5J +48~53(ローダウン仕様は8.0J)
19inch 19×7.5J +45~49(ローダウン仕様は8.0J)
50プリウスの標準ホイールサイズは15インチと17インチ。このためインチアップは18インチからとなるが、昨今トレンドとなっているのは19インチ。リム幅は安心サイズなら7.5J、ローダウン時は8.0Jだ。
20インチはどう?
30 系に対し、アーチ内のスペースが広くなった50 系は20インチの装着は可能だが、選択の幅は減るのが実情。またタイヤもおのずと低扁平(薄型)タイプとなるため、快適性への影響は否めないところだ。
ボルクレーシング・G25
鍛造1ピースのライトウェイトホイール。9Jサイズはディスク面が深く落ち込んだコンケイブデザイン(フェイス2)となる。
クラブリネア・マルディーニFF
鋳造方式で鍛造に迫る強度と軽さを実現させるフローフォーミング製法を採用。プリウス用は18インチのみの設定。
SSR・プロフェッサー SP5
3ピースならではの高級感と、ステップリムの彫りの深さが魅力のSP5。3ピースでもインセットが豊富なのも大きな利点。
BBS・LM
名門ブランド、BBSの代表作とも言えるLM。時代の流れに色褪せないデザインは、プリウスの未来的フォルムにもマッチ。
ヴァルケン・Bb.09X
繊細さと迫力を融合した独自のコンケイブフェイスが特徴。ノーマル車高でもジャストフィットが可能な19×7.5Jが選べる。
レオンハルト・ヴェレ
ステイスタス最強の3ピースでメッシュデザインとピアスボルトの組み合わせが目を引く一本。独自の高級カラーも豊富。
マーベリック・1010S
シンプルな10 本スポークデザインを持つマーベリックシリーズのニューフェイス。ミリ単位のオーダーインセットも魅力。
TWS・エクスリート 205S
鍛造ホイール本来の長所である軽さと、2ピースの深リムがうれしい1 本。質感高まるカラーがそろうオトナっぽさが魅力。
ドレスアップにおいて、意外に優先順位が低く見られがちなのがタイヤ。しかし、ココの煮詰めが不十分では本当に満足できる完成度は得られない。ぜひ、じっくりと検討してほしい。
18inch おススメは…… 215/40-18
19inch おススメは…… 215/35-19
ヨコハマ ブルーアースエース
カスタムの場においてコアサイズの225/35-19で転がり抵抗とウエットグリップの両方でAaラベルを持つ、エコ志向タイヤの上位モデル。
ニットー・NT555
ショルダー部に角度がつけやすいので、クリアランスにこだわった履きこなしが可能。非対称パターンのNEOテクGENもオススメ。
トーヨー ナノエナジー3プラス
ロープロファイルの設定が充実したエコタイヤとして人気のナノエナジー3プラス。控えめなローダウンで、普段乗りにも使う人に。
NEW’S タイヤ&ホイールズ
店内には人気ブランドの最新アイテムがズラリ。愛車の足元に好みのホイールを仮合わせする、リアルマッチングも好評実施中!
ホイールは長く使うので、価格の安さだけで決めず、本当に気に入った物を選んだ方が良いですね。タイヤは同じサイズでもメーカーにより外径が若干異なるケースがあったりと個性があるので、ニーズにあった提案をさせて頂きますよ。 NEW’S 福島さん
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(2018年5月末 現在)