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フロントワイパーはリアワイパーと違い装着されていない状態では車検にはパスしない。
また、装着されていても動かない状態やウォッシャ液が出ないような状態など正常に動作しない場合でもNG。また、1本ワイパーにしたり作動位置を変更するなどもNGとなる。
フロントワイパーは安全運転には欠かせない重要なパーツということだ。
フロントワイパーは特に雨天の際では安全運転に欠かせない。しかし、雨の降り方によっては上手に使わないと意味を成さなかったり、逆に邪魔になることもある。
例えば激しい雨が降っているのに低速で動作させていれば意味を成さないし、小降りの場合に高速で操作させる場合は逆に視界の邪魔になるということにもなりかねない。
もちろんこれに、走行スピードが加われば状況も変わってくる。雨の降り方や走行状態に応じてワイパーの動作も上手く使っていきたい。
一般的なクルマであればワイパーの動作調整は2~3段階に分けられている。
車種やメーカーなどにより異なりはあるが、おおよそ低速で1分間に40~50回前後動作し高速では1分間で70回前後動作するといわれている。しかし、微妙な調整がしたいなら間欠ワイパーを活用しよう。これは車種によってはオプションなどで装着できるものもあるので後付も可能。また、市販パーツでも探せば数種類存在している。
また、レインセンサーを活用すればワイパーのオンオフの動作すら不要になる。こちらもオプションや後付があるので自分のクルマに装着できそうなものがあるか探してみるのも面白い。
レインセンサーや間欠ワイパーを上手く使って安全視界を確保し梅雨時の運転を快適にしてみるのはいかが?