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エアロパーツのなかでもっとも個性を表現しやすい反面、高いデザイン力が求められるバンパーエアロを、巧みな造型力で表現したデザインワークス。50&30ともに、フロントはスピンドルを彷彿とさせる流麗かつ大口径なフロントグリルが目を引き、リアはトレンドのディフューザー仕様を独自の解釈でアレンジと、純正では決して手にすることができない、迫力のボディチューンを満喫できる個性派だ。デモカーは、特別にブルーとレッドのメッキシートでボディをフルラッピング。併せてデカールチューンも施すなど、エアロが掲げるスポーツラグジュアリーを色でも表現している。
バンパーのため、大きい!? と思えるがそれは勘違い。サイズ感には細心の注意が払われており、日々の実用性も高い。50用エアロではトヨタセーフティセンスのミリ波レーダーといった、純正機能もしっかりキープできるなど、デザインだけに特化することなし。使える事も念頭に置いて開発された、実用派バンパーなのだ。
50
30
スピンドル形状を意識させるフロントグリルを、一体式で表現したフロント。単に開口を広げるだけでなく、フィン風のラインを設けるなど、アクセントをプラス。50では純正フォグ&アクセサリーランプが流用でき、30ではオリジナルウインカーが付属するため、前後期不問で取り付けできる。
50
30
50&30でアプローチが異なり、50用はより純正ボディに馴染む一体感を重視し、一方の30用は凹凸を効かせてメリハリを持たせるなど、変化を与えた。50用にあるサーベル風のプレスラインを、デモカーのように黒く塗り分けるのもひとつの手。ともに純正サイドシルとの交換型となる。
50
30
50&30ともにスポーツを意識しつつも、完全に独立したデザインとしたリア。50用は重たさを払拭すべく挑戦した2ピース構造で、底部から反り上がるディフューザーが別体に。30用は付属の専用バックフォグを取り囲むラインや、中央底部のディフューザーで変化を付けた躍動系だ。
アイライン
カーボンドアミラーカバー
ランプカバー
貼るだけで瞳が一段と鋭くなるアイラインのほか、ドアミラーに被せるだけでスポーツを手軽に気取れるカーボンカバー、アクリル製ランプカバーと、DIYで楽しめるアイテムが揃う。ランプカバーはスモーク、ブルークリア、イエロークリアの3色あり。
❶フロントバンパー 11万4000円
❷サイドステップ 6万7000円
❸リアバンパー 9万7000円
★上記3点(❶+❷+❸)セット 25万円
❹アイラインガーニッシュ 2万4000円
OTHER PARTS
❺カーボンドアミラーカバー 2万3000円
❻ランプカバー 5800円〜6300円
WHEEL&TIRE
●ホイール/スーパースター・
レオンハルト ゼーレ (20×8.5)
●タイヤ/ニットー・ネオジェン(215/35)
❶フロントバンパー 11万4000円
❷サイドステップ 6万7000円
❸リアバンパー 9万7000円
★上記3点(❶+❷+❸)セット 25万円
WHEEL&TIRE
●ホイール/レイズ・ボルクレーシングTE37
ウルトラ (20×F8.5、R9.5)
●タイヤ/ニットー・ネオジェン(215/35)
(2018年5月 TOYOTA PRIUSカスタムガイド2018)