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タイプ別バックカメラⅠ 汎用型
■価格:1万3000円
■有効画素数:約31万画素
■視野角:水平129°、垂直105°
■接続端子:RCA接続
車種問わず装着可能で豊富なモデルがラインアップされる汎用タイプのバックカメラ。出力するモニターが市販ナビであれば、同一メーカーで統一すると取り付け作業がスムーズで、バックカメラの拡張性も高くなる。今回カロッツェリアのサイバーナビ「AVIC-CL901」に同社のバックカメラユニット「ND-BC8Ⅱ」をマッチング。9インチの大画面なうえ、クリアな映像が視認性を大きく向上させる。さらにナビ側でガイド線の有無を選択する機能も合わせ持っている。またバックカメラ選びで重要視される、暗い場所での表示性が非常に高いのもポイント。自然な明るさで表示するだけでなく、映像もクリアで鮮明。大型ショッピングモールにある立体駐車場内でもくっきりと映るので安心だ。
ND-BC8Ⅱ
RD-C200
RCA出力端子を持つND-BC8Ⅱ。サイバーナビへの装着にはカメラ端子変換コネクター(RD-C200 /2000円)を利用することで、カプラーオンでの配線接続が可能になる。
今回はC-HRにバックカメラを装着。リアナンバー上部にある凹み部分へ付属のアダプターを使い固定。
取り付け工賃は1万円〜2万円
純正配線を併用した取り付けの場合は1万円前後、バックカメラからナビまで、配線をすべて引き直した場合は2万円前後となる。純正配線を併用できれば作業時間も大きく短縮できる。
明るい場所
視野角129°で広範囲を歪みなく出力。明るい場所であれば、数十メートル先の後方まではっきり視認できる。
暗い場所
暗い場所であっても、両サイドに止まっているクルマはもちろん、駐車スペースの白線まで明確に表示される。
(スタイルワゴン 2018年3月号)