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70年代のUSダットサン・レーシングチームのカラーを纏ったボディライン、後方には「俺のキャラバン」などボディラインとコラボ展開する兵庫日産のリーフ……。NV350キャラバン専門のブランドとして名を馳せるボディラインがNV350以外で初展開するのがこの新型リーフ。エンジン音がない電動車のリーフを敢えてエンジン車のようにイジリたいと白羽の矢を立てたのだ。でもエコを意識したイジリ方にする気は一切ナシ。現在開発予定のエアロはカナードっぽく立ち上げ、リアウイングも目立つようにしたいとか。さらにエアロにボリューム付きのスピーカーを付けてエンジン音、排気音、吸気音を流す……という楽しい計画も。これは期待が高まるゾ!
ボディライン●大久保さん
排気管もないフルモーターのクルマを敢えてレーシーに。しかもカラーが昭和イメージならより面白いでしょ。充電中に仕事や食事に使えるテーブルなど室内で使う便利グッズも開発しますよ。
片側70mmオーバーのワイドなESB製のビス留めオバフェンを装着。これだけでネオクラのムードとレーシーさがムンムン!
純正17インチからサイズダウンのホイールはマイスターCR01の16インチ。前後マイナスインセットの超深リム!
オリジナルのボディキットの開発はこれからだが、昭和なトリコロールカラーのリーフのインパクトはバツグン!
インテリアにはボディラインの刺繍ロゴ入りのシートカバーを早速装着。これからインテリアパネルを皮切りに、さらに続々と開発していく予定だ。
F/S/Rにワンオフのフラップエアロを早くも装着した気合の入った兵庫日産のリーフ。足元はボルクレーシングG27・18インチ。
(スタイルワゴン18年2月号)