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ドレスアップをする上で、人気車であるのは有利。パーツが潤沢にあるので、思い通りのクルマに仕上げられるからだ。しかし、そのメインストリームからはずれたクルマとなると、なかなかそうはいかない。ラルグスにも適合があるかどうかの問い合わせは多く寄せられるという。
「なるべく多くの車種に適合したいと思っているのですが、すべてのクルマをそろえるとなると……」と篠先生。それもそのはず、売れる(売れそうな)クルマから開発するのはどのメーカーも同じだ。
では、マイナーな車種はあきらめなければならないかというとそうではない。「問い合わせが多い車種などは、あとから開発することもあります。その場合、ユーザーさんのクルマをお借りして開発するケースが多いんです。ラルグスでも随時募集しているので、それを活用していただくという方法があります」。
ちなみに、ラルグスでは過去に、その車種に車高調を設定することのメリットを資料にまとめて熱意たっぷりにプレゼンしてきた猛者もいるという。開発車両募集に掲載されるのを待ちきれなかったら、先達をなぞってみる……のもありかもしれない。
最新の状況はホームページに掲載中!!
http://www.largus.co.jp/campaign/development.html
ラルグスでは、開発予定の車種や適合確認のために「開発車両募集」を随時実施。開発車両として協力した場合、終了後、50%オフで販売か、レビューまで協力で謝礼として車高調がもらえるかを選べるぞ。募集中の車種は、オーリス(NZE184・4WD)、フリードハイブリッド(GB7/8、2WD/4WD)など(12月1日現在)。
BLITZ https://www.blitz.co.jp/about/blitz/development.html
TEIN https://www.tein.co.jp/car.html
HKS https://www.hks-power.co.jp/development/index.html
TANABE https://www.rd-tanabe.com/tanabe/developer/
他にも開発車両募集を行っているメーカーはある。メーカーによってターゲット車種が異なっているので、どのメーカーにも車高調の適合がないクルマに乗っている人はぜひチェックしてみよう。
※リンクが見えない場合、オリジナルサイトで御覧ください。