愛知発、レクサスを知り尽くしたティーズコンシェルならではの、初代ISの現行風アレンジの妙技

初代の魅力をさらに味わうために

T’Z CONCIER・LEXUS IS

見るものを振り向かせるスタイリングが魅力のレクサスですが、そのポイントのひとつにスピンドルグリル採用によるアイデンティティの確立と醸し出される都会的雰囲気があげられるかと思います。ただ、初代ISは、いわゆるスタンダードな形状のグリルを採用しており、それはそれで魅力的ではありますが、やはり現行モデルと比較すると、どうしても時代の流れを感じてしまうのも否めないのが正直なところ。そこで、“現行モデルは欲しいけど、予算的に……”というユーザーに朗報となるカスタマイズパーツが、愛知・名古屋のティーズコンシェルからデリバリーされているのでご紹介します。

存在感は醸し出しつつも“古さ”がにじみ出てしまうジレンマ

中古車販売も得意とするティーズコンシェルによると、年式や走行性能による個体差はあれど、初代ISだと100万円以下から狙えるとのこと。そもそもプレミアムブランドのモデルだけに個体がもつ高級感は十二分ではありますが、やはり現行モデルのスタイリッシュさに比べると、どうしてもひと昔感が……。“車両本体の予算を抑えつつ、それでいて現行モデル風にできたらどんなにいいだろう”と思う向きも多いかと思います。

初代ISの前期モデルのフェイスを現行風にカスタマイズ

スピンドルグリルやエンブレムなどは純正を使用し、見事に変貌を遂げています。新型と旧型という世代の違いに対して、果たしてマッチングは可能なのだろうかという疑問も頭をよぎることでしょうが、そこはレクサスのカスタマイズを得意とするティーズコンシェルの手腕があればこそ。高品質アタッチメントを採用することで、自然なラインを作り出しています。メニューは、紹介したフロントバンパー交換のA Typeのほかに、ヘッドライト交換などを含めたB Typeも設定。旧車にありがちなヘッドライトのクスミもなくなれば、さらにスタイリッシュさに磨きがかかることでしょう。なお、オプションとして、LED社外フォグレンズ取付加工（価格：5万4000円）も用意されています。

【A Type】

＜フロントバンパー交換＞　

■価格：23万5245円

•フロントバンパー（グリフィン）（網orノーマルフォグ）

•純正グリル一式

•エンブレム（ブラックorブルー）

•取付加工／塗装費用

【B Type Price】

＜フロントバンパー交換＋ヘッドライト交換＋HIDヘッドライトバルブ＋コーキング＞　

■価格：37万1109円

•フロントバンパー交換

•ヘッドライト（78ワークス）（ローH7／ハイH1ハロゲンバルブ）

•HIDヘッドライトバルブ交換

•コーキング

•取付加工（光軸調整用ホール加工含む）

※ヘッドライト交換（工賃／コーキング込み）のみにも対応

IS用テールレンズ交換メニューやRX用もデリバリー中

今回、フロント部分にスポットを当てましたが、IS用ではテールレンズ交換メニューも用意されています。レッドクリアー、インナーレッド、クリアー、スモーク、インナーブラック、ブラッククローム／レッドバーの6バリエーションで、価格は工賃込みで5万9184円。また、中古車両本体価格100万円台から狙えるRX用フロントバンパー＆テールレンズ交換メニューや、カスタム済みのコンプリートカー販売も行われているので、ぜひチェックしたいところです。