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クルマのサイズといってもいろいろあるが、とりわけドレスアップユーザーでは普段一番気にすることがあるのは車高だろう。
車高は純正の状態であっても、搭乗者の体重や積載物によっても変わる。
当然ダウンサスや車高調でも変わるし、場合によってはホイールのインチアップなどによっても微妙に変わってくる。
また、エアロパーツを装着することでも変わってくるので実際のクルマ高がどれくらいあるかは実測するのが一番。
特に乗車時の高さを知ろうとすると自分、もしくは知り合いの誰かにクルマに乗り込んでもらいそのときに測定するのが良い。
クルマのサイズ、なかでも車高を気にする人の多くが縁石や駐車場のクルマ止めなどでクルマが傷つかないように気を使うという人が多いはず。
ではこの縁石やクルマ止めといったものはどれくらいの大きさなのか?
実際にあるものを測定してみた。
写真は良く見る道路と歩道を分けている縁石とよく駐車場などで見かけるクルマ止め。
もちろんこの写真のもの以外のものもあるので、一概に何センチとは言い切れないが、写真にあるものを実測すると、どちらも15〜16cm程度の高さがあった。
なので、写真のようなクルマ止めがあるところでは、車高の低いクルマであればクルマ止めにあたって停車させるような方法だとエアロパーツなどを破損させることにもなりかねないので注意が必要となる。
自分のクルマは車高を下げているので、自分の車高を知るために測定。
フロントバンパーで測り、大丈夫なはずなんだけど、ちょっとした段差でガリッって音がするなんてこともある。
これは測定しているフロントバンパーはOKでもそれ以外のところで路面や縁石などと接触しているということ。
クルマによってはフロントバンパーが一番低いわけではない。場合によっては車両の底部分のマフラーやサイドステップなどが一番低いといったケースもある。
自分のクルマの車高を正確に把握するのであればクルマを一周し、どこがどれくらいの高さなのかを測定しておく必要がある。