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燈火類のドレスアップでヘッドライトやテールランプに肉薄する人気を誇るのが、ここで紹介するドアミラー一体型ウインカーだ。
すでに自動車メーカーでも純正採用が進んでいる最新トレンドだが、ここで紹介するアベストの「ヴァーティカルアロー」は一歩先を行くシーケンシャル(規則的に流れる)機能を搭載。すでに幅広い車種設定を誇り、30系アルヴェルにおいても絶大な人気を誇っている。
そこで気になるのが、フロントマスクを中心に大幅なデザイン改革が行われた後期型に対する商品適合だ。結果、アベストの商品に関しては燈火類から内外装向けガーニッシュまで前期型向けアイテムの流用適合を確認。唯一、純正形状が変更になったルームランプに関しても対策品が鋭意開発されている。
純正ドアミラーウインカーとの換装システムを採用することで、穴開け加工など一切不要となる簡単インストレーションを実現。装着に必要となる配線やスイッチも同梱されており、流れるモードや通常点滅モードなどの変更もワンタッチだ。
ブルーLEDモデル
ホワイトLEDモデル
ブルーあるいはホワイトからチョイスできるオプションランプも搭載。ウインカーとしてのオレンジ発光だけでなく、配線処理次第でエンジンスタート連動やスモール点灯連動など、プラスαのドレスアップ要素を加味することができる。
内側から外側へ鮮やかに流れる
すでに一部の欧州車で採用されはじめているシーケンシャル“流れる”ウインカー機能をドアミラーで再現してしまったところに「ヴァーティカルアロー」の真髄がある。3Dセグメント面発光によって均一な明るさも実現している。
後方からの視認性にも優れた設計
ミラー先端は凸状になっており車両斜め後方からの視認性も考慮。もちろん、高い安全性を誇るばかりか車検にも対応している。
足元を照らすフットランプ内蔵
キー解錠やエンジンストップ時に足元を照らし出す“おもてなし”のフットランプも装備。片側5発のSMDチップLEDは十二分な照度を誇る。
ハイマウントストップランプをBMW等のヨーロッパ車を彷彿させる面発光タイプのLEDに換装。
リアゲートの内側先端に増設する高輝度LED。タッチセンサー内蔵でON/OFFもワンタッチだ。
前席ドアのハンドルとトリムに組み込む間接照明はホワイトとアイスブルーの2色からチョイス可能。
サイドステップやエアコンの吹出口など、高品位なクローム仕立てに一新できるガーニッシュパーツ。
商品ラインアップは多彩で組み付けは両面テープのみとイージーなのでユーザー自らがセットアップ可能だ。
ヴァーティカルアロー NEO LEDルームランプ
ミラーウインカーと同様、弓矢をモチーフにしたデザイン意匠を持つルームランプ「ヴァーティカルアローNeo」はいま大注目のアイテムだ。
写真で紹介している商品は前期型向けのものだが、ほぼ同様のデザインと性能を保ったまま、Tコネクト連動の「ヘルプネット」ボタンに対応した後期型専用モデルもスタンバイ。現在予約受付中の前期用は5月中旬発売予定。後期用も順次デリバー予定となっている。
近未来的なシーケンシャルアクション
コントロールスイッチのあるセンター部から両サイドに向かって、弓矢が放たれるかのごとく流れる発光パターンを実現。もちろん運転席と助手席、片側ずつ発光させることも出来る。
ヴァーティカルアローNeoは独立したLED基板を採用しているため、商品同梱の専用リモコンを使って作動させることになる。
シーケンシャルアクションと5段階の調光機能に加え、ホワイト系の昼白色とオレンジ系の暖色から選べる2パターンの発光色を持つ。