ドレスアップ車の足回りの選択肢として最上級といっても過言ではないエアサス。

自由に車高の上げ下げができ便利なのはわかるが、ダウンサスや車高調に比べても価格も違ってくるし、乗り心地はどうなの? 

など検討段階でもいろいろと疑問が出てくる。



そんなユーザーにもってこいのイベントがACCが主催するRIDING EXPERIENCE JAPAN vol.2 大阪だ。

今回はイベントに参加して、調査した結果をレポートする。


なぜこのイベントを企画したのか?



まずは何故このイベントを企画したかをACC岡本社長に聞いてみた。

今までエアサスを知ってもらう活動において写真や動画などを活用してきたが、やはりお客様の声として多いのが乗り心地はどうなのか? という声は多い。

そんななか、実際の試乗を踏まえてエアサスを検討してもらいたいというのがイチバンの趣旨。


また、それに絡めてエアサスを装着しているユーザーの撮影会も同時に行い、デモカー以外の実際のユーザーカーも見ることができたり、ユーザー同士で実際の使い勝手や、感想などを生の声として聞ける情報交換の場としての活用もしてもらえるとのこと。


当日は天候にも恵まれ、コンパクト、ミニバン、軽トラなど車種のジャンルを問わず、遠くは九州や金沢などの遠方からも、エアサス装着ユーザーが大集合していた。


実際にイベントに参加し試乗されたユーザーに話を聞いてみた



イベント当日に試乗されたユーザーに話を聞いてみた。

お話を伺ったユーザーは、現在は車高調を装着しているが、エアサスを検討していると時にインターネットでこのイベントを知り参加したとのこと。

「実際に試乗の際には後部座席での乗り心地も確認したりすることができ満足でした。エアサスはふわふわするという話を聞いたりしていましたが、実際にはそんなことは無く、しっかりしていて、車高調よりもぜんぜん良いです」という感想が返ってきた。


また、「メーカー主催なので製品の違いや細かな内容が確認できたり、車検の際の話なども伺えるので安心できます」とも話されていた。


ショップやメーカーも出展していた



当日は主催のACCだけでなく、プリウス専門店のKYOEI-JAPAN、機能電装品のメーカーDENKUL、愛車をオリジナルでイラストにしてくれるいらすとやの3社がブース出展し、会場を盛り上げた。

ACC岡本社長によると、このイベントは昨年秋に開催し、今回が2回目。

前回よりも問い合わせも参加者も多くなっており、今年の秋にも同様のイベントを開催したいという思いがあり、計画中とのこと。

今後エアサスを検討する際にはぜひとも参加したいイベントだ。

イベントの詳細が決まればACCのWEBサイトなどで公開されるので今後要チェックだ。


ACC:http://www.accincjp.com

KYOEI-JAPAN:http://kyoei-japan.net/

DENKUL:http://denkul.jp/

いらすとや:http://illustya.net/


[フジモン](ドレナビ)



情報提供元: ドレナビ
記事名:「 ACCが主催するエアサス体験・試乗イベントに参加してみた | フジモンのクルマ生活豆知識