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いまもっとも売れているカーアクセサリーとして、量販店でも目立つ場所にコーナーが設けられるなど、人気となっているドライブレコーダー、略してドラレコ。
老若男女、ドレスアップフリーク以外のユーザーからも支持される理由を、体験談と共に!
ドラレコを使う目的の最大の理由は、走行時の様子を“映像で記録”し、万が一事故にあった場合の証拠映像として使うこと。タクシーだけでなく、一般乗用車にドラレコを付ける流れは年々加速しており、その選択肢も機能性やブランド、価格の違いなどで膨大な数に及ぶ。
一般乗用車の場合は、基本的に前方映像の記録が主目的となるものの、モデルによってはタクシーのように車内や後方映像を記録できるモノもある。量販店の店頭にはかなりの数の商品が並んでいるため迷って当然かもしれないが、じつは(編集部が調べた限りでは)機能面で極端な差はそれほどない印象。売れているドラレコの基本性能はほぼ共通化しており、例えば画質や、1秒間に撮影できる枚数など、機能性の数というよりは1つ1つのなかで“重要視したい機能”が選択肢の差と考えていい。深く考える必要はまったくない。
もう1つの大きな楽しみが、旅行やツーリングの記録として“想い出”作り用にも最適なこと。パソコンに取り込んで走行履歴を確認したり、動画サイトやSNSで仲間と共有したりと、人気機種ではいろいろな楽しみ方ができる。
操作がシンプルなこともあり、じつは女性ドライバーにも人気が高いドラレコ。車種を選ぶことなく楽しめる汎用性の高さも特徴と、売れてナットクな魅力の多さも見過ごせない。
売れ筋機種では、映像をパソコンに取り込んでそれを専用アプリで確認と、自宅でも楽しむことができる(写真/コムテック)。
一部に限られるものの、車内外の同時録画機やナビパック型もある(写真/セルスター)。
「即取り付けできるしエンジンかけてすぐ動くからめちゃめちゃ楽」
「実際事故にあったとき映像を提出*したからか、保険手続きもすんなり♪」
「格安機から数万円の国産品に買い換えたけど、やっぱり違う。機能や映像のキレイさにこだわりたいですね!」
「事故証明の強い味方になるしなにより記録動画を趣味として楽しんでマス!」
「実際使って見ると楽しい。思いがけない映像が撮れますヨ♪」
どんな基準で選べばいいの!? と、迷ってしまっているアナタにお届けするドラレコ選びのYES&NOチャート! ぜひ参考に。
ドラレコを単純に付けるだけならユーザーでもできるものの、配線はできればキレイに隠したいところ。
量販店などでももちろんやってもらえるが、工賃は取り付ける機種によりけりといえる。編集部が調べた限りでは、5000円〜1万円程度でやってもらえるようだ。
詳しくは最寄りのショップへ確認を!