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スマホやタブレットなど、車内で充電したいガジェットはたくさん。そんな場合、シガソケにUSBソケットを差し込んで活用するケースが多い。しかし、C‐HRの場合はシガソケの位置がセンターコンソールボックス内にあるため、いまいち使い勝手が悪いのが実情だ。
そんなときにオススメなのが、ウェッズギアから発売されている純正ブランクホールをUSBソケット化するアイテム。車種別に専用の配線がキットになっているほか、タブレットの充電もできる2・4Aの高出力仕様のポートを2つ備えた優れもの。LEDイルミを搭載し、USBの抜き差しもしやすいのも魅力なのだ。
パッケージにはUSBポート本体と3Aヒューズ付き配線、電源ブースターなど、C-HRに取り付けるために必要なアイテムが同梱されているぞ。
TOYOTA 全10車種対応
C-HRのほか、30プリウス、50プリウス、60ハリアー、20アル&ヴェル、30アル&ヴェル、200ハイエース、アクア、シエンタ、80ノア&ヴォクシー&エスクァイア各車の純正スイッチブランクカバーと交換可能
1 純正の各パネルをはずす
目的は純正のブランクホールやシガーソケット裏にアクセスできるパネルをはずす……んだけど、そこに辿り着くには運転席側スカッフプレート→運転席側キックパネル→アンダーカバー→ステアリング横パネル→インパネ中央パネルとはずさなければならない。ほとんどは引っ張ればはずせる。
スカッフプレート
キックパネル
運転席下カバー
運転席下カバー(ビス)
ステアリング脇パネル
インパネ中央パネル
2 助手席前パネルをはずす
インパネ中央のパネルをはずすために、助手席側グローブボックス上のパネルをはずす。
3 コンソールパネルをはずす
シフトノブはブーツを引き下げてから抜く。
その後、コンソールパネルをはずす。
4 純正LEDユニットをはずす
ドリンクホルダー用イルミネーションごと、ドリンクホルダーを引っこ抜く。
5 シガーソケットの配線脱着
シガーソケットにつながるカプラーに、商品のカプラーを割り込ませる。
6 電源ブースターの接続
順番に電源ブースターを接続。つながるようにしかつながらないので安心。
7 純正カバーの取りはずし
先ほどはずしたインテリア中央のパネルからブランクカバーをはずす。
8 USBポートの設置
USBポートを取り付ける。この時、まだ配線はつながないでおくように。
9 電源ブースターの固定
電源ブースターをコンソール裏のスペースに両面テープで貼り付ける。
10 コネクターの接続
USBポートの配線を接続し、各パネルを元に戻していけば取り付け作業は完了!