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最近では少し少なくなったような気がするが、一昔前ではナンバープレートベースや、金具などを使用してナンバープレートに角度をつけた取付をしている車が多かった時代もありました。
最近の車ではナンバーベースが決まっているようなクルマやナンバーベースまで含めたカタチでフロントバンパーがデザインされているようなケースも多くなっているので、角度をつけて取り付けするような場合、見た目にも少し違和感が生じるようなケースもあり、ナンバーをイジることが、少なくなっているのかもしれない。
ナンバープレートのカバーや角度などについて平成28年に新基準が出来ている。
実際には新基準の全面適用は平成33年から(とはいえ平成33年は今となってハズだが……あたらしい年号が決まってはいないので)となっている。
ちなみに今まではナンバーが認識できることが基準であったが、新基準では細かな数値基準ができている。
現在(2018年)では猶予期間なので、厳しい取り締まりはあまりないと思われるが、今後ナンバープレートについても基準が厳しく取締りがきつくなることが予想される。
ナンバーの角度付きでの取り付け基準が厳しくなるという状況だが、新基準の範囲内でナンバープレートが認識でき、少し角度が付いたようなナンバーベースなどもアフターパーツでは存在する。
純正とは少し違った形で、無理矢理感もなくさりげなくナンバープレート周りをスタイリッシュにする、こういったパーツでさりげなくドレスアップするのが大人っぽくていいかもしれない。