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吸気チューニングの定番としてすっかり定着したゼロセンのパワーチャンバー。ミニバン用も数多く設定されており、前期型のノア&ヴォク&エスクァイアにはガソリン車用を先行ラインアップしていたが、多くのリクエストに応えハイブリッド用モデルが追加設定された。
ハイブリッド用を開発するにあたり、ゼロセンではアクセルレスポンスの向上と吸気サウンドの向上をテーマに開発。試行錯誤の結果、アイドリング時にはノーマルと同等の静かさでありながら、アクセル開度によって吸気サウンドが高まるファミリー向けのパワーチャンバーを完成させた。またドレスアップパーツとしての側面も重視し、カーボンやアルミパーツを多用したことでルックスもバツグンに仕上がった。
ドレスアップパーツとしても人気があり、ユーザー個々のカラーコーデに対応できるブルーとレッドの2色を用意する。
追加販売が予定されているフィルターカバーはスパルタンなマットカーボン仕上げ。防滴効果のほかフィルターの汚れ防止や遮熱板効果も期待できるスグレモノだ。
最大の特徴であるチャンバー部にはリアルカーボンパイプを使用。耐熱性に優れ、エンジンルーム内の見た目も劇的にレーシーになる。
インテークパイプは鏡面仕上げのアルミ素材を使用している。他の金属に比べて圧倒的に放熱効果が高く、磨けば常に美しさがキープ可能だ。
開発が最終段階に差し掛かっているレヴォーグ用は、ブラーボとゼロセンのコラボモデルとしてインテックから発売される予定だ。
取材時にははやくもC-HRが完成間近となっていた。今回紹介したノア&ヴォク用を含め9月頃には発売される予定だ。
ノア&ヴォク&エスクァイアの前期用は、これで全モデルがラインアップ。ステップワゴンはスパーダに設定があり
●ステップワゴンススパーダ(RP3) 価格:3万5800円