最先端の予防安全&運転支援システム搭載!
FMCで劇的進化を遂げたフレンチコンパクトSUV

RENAULT/CAPTUR
ルノー/キャプチャー



90カ国以上の国々で170万台以上の販売実績をもつ初代キャプチャー。内外装のデザインをはじめ、プラットフォームやパワートレーンを一新した2代目がついに日本に上陸した。

エクステリアは初代の面影を残しながらも、新しいルノーのアイコンとなるLEDヘッドライトやCシェイプデイタイムランプなどを採用。さらに絞り込まれたボディサイドや張り出した前後フェンダーなどにより、より躍動的なフォルムとなっている。

内装で目を引くのがコクピット中央に設けられた「マルチメディア イージーリンク」用の7インチタッチスクリーンだ。この「マルチメディア イージーリンク」ではスマホとの接続によりナビ機能や音楽再生、通話機能などが使用でき“Siri”や“Googleアシスタント”による音声操作も可能。さらに「Sport」「Eco」に加え、個別設定できる「My Sense」の3つの運転モードの選択も行える。

この新型には2019年に登場した2代目日産ジュークと同じ軽量かつ高剛性なCMF-Bプラットフォームが採用され、1.3Lの直4DOHCターボエンジンが搭載された。組み合わされるトランスミッションは先代の6速から7速へと多段化された7速EDC(DCT)だ。

運転支援システムや予防安全機能も最先端レベル。ストップ&ゴー機能付きACCとレーンセンタリングアシスト(テックパック)を組み合わせたハイウェイ&トラフィックジャムアシストやオートハイ/ロービーム、歩行者・自転車検知機能付きアクティブエマージェンシーブレーキなど、とても充実している。

ラインアップは「インテンス」と「インテンス テックパック」の2グレードが用意されている。

ルノー・日産・三菱のアライアンスにより新たに開発されたCMF-B プラットフォームを採用。ボディサイズは先代モデルに比べ全長で+95㎜、全幅で+15㎜、全高で5㎜拡大。ホイールベースも35㎜長くなった。

コクピットには新たに「7インチマルチメディアEASY LINK」のタッチスクリーンを採用。スマホとのミラーリングによりアプリの利用が可能だ。また視認性に優れた7インチのデジタルインストゥルメントパネルも採用。

スタイルワゴン2021年3月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]

情報提供元: ドレナビ
記事名:「 【新型車レポート_ルノー キャプチャー】299万円から買えるお洒落なフレンチSUV