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4WDの世界で広くその名を知られる老舗ブランド、ジャオス。
同社はハイラックスにてアジアクロスカントリーラリーに参戦することもあり、ハイラックスはとりわけユーザーからの反応の大きい車種であるという。
そんなユーザーたちの声を拾っていくと、多くのユーザーが乗り心地に不満を持っていることが見えてきた。
なおかつ、ハイラックスは純正段階から“尻上がり”の姿形になる傾向がある。
トラックとして荷物を積むことを考えると当然とも言えるスタイリングなのだが、とはいえソレを気にするオーナーがいても不思議ではない。
そんな課題に対し、ジャオスは独自サスキットで応える。
フロントには約40mmアップ仕様のスプリングを用意し、スタイリングのバランスを修正。
そして、「MC後期はだいぶ改善された」(ジャオス内田さん)と言うが、前期車ならば『コンフォートリーフ』等リーフスプリングまで含めたセットアップで乗り味の改善を図った。
ダンパーは、お馴染みの減衰力可変機構“ハーモフレック”採用モデルをチョイスすれば、さらに上質な乗り味に仕上げることができる。
スタイリング面も、ホイールや、オフロード車的ムードを強調するスキッドバー、フェンダーガーニッシュを用意。ホイール『トライブクロス』はラリー競技への使用も念頭に置いた本格派。
フェンダーについては25mmワイド仕様タイプの開発も進んでいるという! 「もっとワイルドに仕上げたい」という人の欲求を満たす一品になるのは間違いない。
シンプルながら、OFF車らしい表情づくりに貢献するスキッドバー。
フォグランプもオリジナル品で、純正フォグとの切り替えリレーを同梱する。
ラリー競技で得た知見に基づき開発されたスキッドプレート。
オフロード走行時に、フロントボトムを守る。
本体は4mm厚のアルミ製。
タフさの強調にも最適な76.2φステンレス製パイプを用いたサイドステップ。
樹脂成型のステップ付きで、実用性も高い。
ドアハンドルの窪み部はどうしても傷がつきやすい。
引っ掻き傷を抑止するには、このドアハンドルプロテクター装着が有効だ。
フレームへのダメージを考慮し、9mm 厚の板材を使用した牽引フック。
傷が目立たない仕様なので、タフに、長く使うことができる。
ロングセラー商品であるマッドガード。
車種専用ブラケット、型紙を付属している(装着には本体のカットが必要になる)。
マフラーは、MC 後期車に関しては認証の問題で開発中となる。
出口はMC 前車同様に、牽引時などにも最適なサイド出しも設定。
ホイールは、ラリー競技でも使える本格派、トライブクロスの17インチを履く。
マットプロセス製法を採用の他、力強さと放熱性を両立させたスポークのデザインが特徴だ。
JAOSフロントスキッドバー(ポリッシュ) 5万8000円
JAOSスキッドプレートⅢ 2万7000円
JAOSスキッドプレートtype-R 5万4000円
JAOSフェンダーガーニッシュtype-X 6万8000円
JAOSサイドステップ(ポリッシュ) 9万8000円
JAOSインナーフェンダー 1万4000円
JAOS牽引フック 1万8000円
JAOSバンパーダウンブラケット(リヤ) 8000円
JAOSマッドガードⅢ 汎用Lサイズ 1万4000円
JAOSドアハンドルプロテクター 5000円
BATTELEZマフラーZS-2 TC 8万6000円
BATTELEZマフラーZS-2 7万8000円
BATTELEZマフラーZS-S 6万8000円
BATTELEZインタークーラーホースセット 5万円
BATTELEZサクションホース 2万3000円
BATTELEZリフトアップセットVFA ver.A 10万3000円
BATTELEZリフトアップセットVFA ver.B 12万3000円
BATTELEZリフトアップセットVFA ver.C 19万3000円
デモカーのサスキットに、フロント車高調整機能を追加したイメージのキット。
リアのアップ仕様リーフとの相性も良い。
フロントに車高調、リアにリフトアップブロックを組み合わせた、リフトアップ仕様のサスキット。
前/後は最大50/30mmアップする。
バージョンBのリアを、リフトアップリーフに置き換えたイメージのキット。
“柔らかいけどコシがある”乗り味を実現するアゲ仕様。
問:ジャオス 0279-20-5511 https://www.jaos.co.jp
アップスタイルカスタムガイド (2020/11/18)より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]