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エアロ製造の老舗として、オリジナルエアロを数多く手掛けるガレージベリーが最新作エブリイを発売した。
最大のニュースは選択肢が大きく2通りあること。
ロワードスタイルが似合うエアロバンパーと、トレンドのアゲ系を意識させるハイリフト専用バンパー。
ともに交換型ならではの変わり映えに飛んだ個性派となっている。
とくに後者にはショートバンパーとは別に、バンパーの下まわりに追加するオフロード感を高めるスキッド系パーツも用意。
自社他社問わず、ショートバンパーユーザーだけが装着できる注目のパーツだ。
一方、ロワード系で注目したいのがフェンダー。
拡幅だけでなく、アーチダウンも同時に得られる一石二鳥アイテムであり、効果は大きい。
両デモカーが装着するボンネットは共通パーツだが、どちらのスタイルでも効果は絶大。
エアロとあわせて手に入れておいて損はないはず。
ちなみにバンパーはバン、ワゴン兼用。
スクラムほか、OEM車にも対応する。
ハイリフトフロントバンパー
表情を激変させるハイリフトバンパーは、純正の半分程度のショートモデル。ナンバーは中央、右、左に装着できる。フォグは流用不可。
プロテクター&スキッドバンパー
ショートバンパーに併せると効果的なパーツは、真円の穴が空いたアルミ板付きのプロテクター(2種あり)のほか、クロカン風のスキッドバンパーから選べる。
ボンネット
ワゴン、バンともに装着できる純正交換型のボンネットは、ワイパー側の中央部が盛り上がったバッドフェイス系。
テールゲートスポイラー
エブリイは標準ルーフとハイルーフでリアガラスが違う。そのため、テールゲートスポイラーもそれぞれ専用が必要になる。
ルーフスポイラー
ウレタン製ルーフスポイラーには、エブリイで人気のハイルーフ専用もある。ワゴンでの対応は未確認。底面塗り分けもオススメだ。
ホイール
ショートバンパー装着により存在が際立つタイヤ選びも重要。ホイールはビードロック風ピアスがワイルドな1ピース。14インチもあり。
【PARTS SPECIFICATION<エブリイ>】
ハイリフトフロントバンパー 4万5000円
スキットバンパー 1万5000円
ボンネット 4万円(FRP)、8万円(カーボン)
リアルーフ(ハイルーフ専用) 2万9800円
テールゲートスポイラー(ハイルーフ専用) 1万7000円
ホイール/オーバーテック・X-LINE(15×5.5+45)
タイヤ/マッドスター(165/60-15)
リフトアップ/オーバーテック
フロントバンパー
ロアグリルの開口を広くとり、顔面の印象を大きく変えたフロントバンパー。出幅は約30㎜。フォグランプは純正を流用する。
リアアンダー
テールレンズがバンパーに組み込まれる構造のため、リアアンダーはボトムまわりだけの控えめなデザインとした。ワゴン用。
ボンネット
ヘッドライトにラインがちょい乗る、ハイエースでも人気のバッドフェイス系ボンネット。FRPとカーボンがあり。交換型。
ルーフスポイラー
リアのワンポイントとして使えるルーフスポイラーも、得意とするウレタン製。標準ルーフ用は純正交換型。
テールゲートスポイラー
ゲートスポイラーはバックドア中央に貼り付けるエアロで、ワイパー取り外しが必要。写真は標準ルーフ用。
フェンダー
装着することで必然的に車高が落ちたように見える、技ありのフェンダートリムは、拡幅8㎜、ダウン量30㎜だ。
【PARTS SPECIFICATION<スクラムワゴン>】
フロントバンパー 6万円
ボンネット 4万円(FRP)、8万円(カーボン)
ローフォルムフェンダートリム 3万2000円
リアルーフ(標準ルーフ専用) 2万9800円
テールゲートスポイラー 1万7000円
リアアンダー 2万1000円
ホイール/ESB・TC-01(15×5.0)
タイヤ/トーヨー・ナノエナジー3(165/50-15)
問:ガレージ・ベリー 048-469-1708
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