コンセプトモデルがついに市販化！＜トヨタ・アルファード＞ワイルドフェイスのフルエアロが降臨！｜エアロ カスタム
あのコンセプトモデルが
満を持して市販化決定！
ALPINE STYLE／ALPHARD
アルパインスタイル／アルファード（30系後期）
メーカーやショップが考える最新提案を間近でチェックできる場である東京オートサロン。
その2020年会場で大きな話題を集めた、アルパインスタイルのあのエアロがついに市販化へ！
元々、市販化を予定せずに開発を進めたコンセプトモデルだったが、お披露目以降、予想を大きく上回る反響があったことから市販化が決定したという今作。
ユーザーの期待を裏切らないよう、（全面でLEDが点灯するグリルはさすがに変更し、純正流用としているが）デザインはほぼコンセプトを維持している。
バンパーボトムにトレンドのフラップを追加できるほか、アクセントとなるLEDもビルトインするなど、アグレッシブさ極まるあの風格を愛車で再現できるのだ。
30系アルファードも後期移行から間もなく3年。
エアロも出尽くした!? と思われていたが、どうやらそれも杞憂となりそう。
今後のアルファードカスタムが今作でどう変わるのか!?
新作バンパーにかかる期待値は、いつになく大きい。
フロントバンパー
今回市販される新バンパーと、話題を集めたコンセプトモデルを比較しても判る通り、両者の違いはグリルのみ。後者は全面発光するLEDグリルと中央エンブレムがオリジナルだったが、市販品では該当部は純正を流用する構造とし、バンパーのみ全交換する。末端に別売りのフラップが追加できる。
LED
バンパー両サイドにスポットLEDがインストールされるほか、ダクト内にある3本のフィンもLEDで点灯する。奥行き深しと、3D感も満点。
レッドテープ
バンパー前後に施されている赤いラインは、デモカー用にテープを使いワンオフで加飾したもの。カスタムの参考にしてみては。
フロントフラップスポイラー
見た目は劇的に変わるが出幅はほぼ純正と、サイズにも細心の注意が払われている。フラップ追加でも走行性に支障はない。
サイドステップ＆サイドフラップスポイラー
サイドステップは、既存モデルをベースに塗り分けしたもの。デモカーはフラップを追加して、見た目をよりスポーティに変身させている。
リアバンパー
リアバンパーも、評判を集めたコンセプトモデルをほぼ踏襲。大胆に入った横ダクトや中央のディフューザー、そして凹凸感がリアルに再現されている。両端に別売りのサイドフラップを追加可能。
リアサイドフラップスポイラー
リアサイド端にあるカナードは、好評発売中のフラップシリーズのアイテム。カーボンもあり。
リアディフューザー
バンパー中央にスクエアダクトを装備する。別体のリアディフューザーはレッドラインでプチアレンジ。
マフラー
チタンブルーカラーのマフラーは4本出し。コンセプトモデルはエアロ出しだが市販は通常出し。
ホイール
デモカーが装着するオリジナルホイールは、タイプゴールドの新車コンプリートで設定した限定モデルでサンプルとのこと。
【PARTS SPECIFICATION】
フロントバンパー 14万円〜
フロントフラップスポイラー 5万2000円〜
サイドステップ 8万7000円〜
サイドフラップスポイラー 5万2000円〜
リアバンパー 12万円〜
リアサイドフラップスポイラー 3万9000円〜
リアディフューザー 4万1000円〜
マフラー／エキゾーストシステム4本出し 14万8000円〜
ホイール／ヴァルケンDTMベーシックアルパインスタイルエディション（20インチ）
タイヤ／ニットー・NT555 G2（245/40-20）
ローダウン／車高調
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https://www.alpine-style.jp
スタイルワゴン2020年11月号より
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