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ELFORD
四駆界屈指のエキスパートブランドとして知られているエルフォードの新型用プログラムは、強烈なインパクトを与える純正のド派手フェイスは触らぬ、いわゆるエアロ“レス”スタイルだ。
純正パンパーやフロントグリル、ヘッドライトといった新型らしい特徴にはあえて手を加えぬ反面、デリカが持つ元来の魅力はオフロードテイストにありとするオーナーの気持ちに応えるべく、前後バンパー底に取り付けるアンダーフラップや、タイヤの後ろにあるマッドフラップなど、ボトムまわりをアレンジできるEVAと呼ぶ合成樹脂製のフラップ系パーツを積極的に提案している。
ダクト入りの純正交換型ボンネットや、点灯・非点灯に関わらず視線を集めるフロントトップルーフのマーカーランプも、フェイスのインパクトをさらなる高みへと誘うパーツとして効果絶大。
新型に眠る潜在的なヨンク感を刺激するのに絶好だ。
エアロやプロテクターバンパーガードといった、ボディキット関連がなくても充分すぎるほどの存在感を誇示できるこのエルフォードのスタイルに、やり過ぎ感は一切感じられない。
が、確実な変化は得られる。
新型カスタムの1つの指標として、大いに参考になる。
異物からボディを守る、タイヤ後ろ側のマッドフラップだけでなく、フロントタイヤ前に整流効果も得られるというフロントディフューザーを用意。
ステンレスのロゴ入りプレートが付く。
バンパーの底に追加するEVA樹脂ベースのフラップは、ロゴ入りステンレスプレート付きと、遠目からの違いも鮮明。
リア側は泥砂の巻き上げ防止にも効果あり。
レッドも設定。リフトアップ車にはとくにオススメ。
純正比で2.5㎏ の軽量となるボンネットは、中央ダクトから進入する雨水対策用のプロテクターが付属と機能性も万全。
末端部が跳ね上げ形状となっている。
115φの真円マフラーはディーゼル用。
排気効率と上質なサウンドに注視して設計したリアピース交換型で、純正バンパーとの相性も抜群。
写真のアンバーレンズ(白電球)のほか、スモーク(オレンジ電球)からも選べるルーフマーカーは、アメリカンSUVからヒントを得た注目パーツ。
6つの丸穴が特徴的なワンピースは、エルフォードのロングセラー。
リムのビードロック風加工や、丸穴の厚み部に施した切削加工もポイント。
PRICE(新型専用)
●エアロボンネット 7 万8000円
●ルーフマーカーランプ 4 万9000円〜
●フロントアンダーフラップスペシャル 1 万2000 円
●フロントディフューザースペシャル 9500 円
●リアアンダーフラップスペシャル 1 万1500 円
●ナンバーステー 5700 円
●レーザーシェード 2 万9800円
●専用マッドフラップ 1 万9000円
●レボルシオンマフラー 5 万8000円
■ホイール:エルフォード・ブラッドストック 1ピース
(16×7.0J+35) 3 万2000円〜
■タイヤ:トーヨー・オープンカントリーM/T(225/75R16)
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■1万円
問:メイワ 048-966-3551 https://www.elford.co.jp
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