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発売から数ヶ月。街中を走る姿を目にする機会も増え始めた新型ハリアー。しかし首を長くして、納車を待ち続けている人もかなりの数。それとは対照的に、いまは動向を探り、様々な情報を得てから、満を持して購入! そんな人もなかにはいるはず。そこで新車販売における現状を、県内随意一の大型ディーラー、埼玉トヨペット与野支店で伺ってみた。
「売れ筋トップ3はZが独占。それもレザーパッケージ。営業スタッフが猛烈にプッシュしているわけではありませんが、やはり装備の充実さに惹かれている印象です。与野支店は40代〜50代のお客様が非常に多く、便利で快適な装備に関心を抱いている方が多い。12.3型ディスプレイやハンズフリーバックドア、デジタルインナーミラーなど、最新装備が標準というのが大きなアドバンテージになっているようです」と矢島さん。
オプションパーツの選択では、エアロキットをリクエストする方も増えているとか。
「モデリスタの2モデルとGRパーツ、現在3モデルがお選び頂けますが、世代問わずオーダーを頂いています。特にモデリスタの場合、展示車両がございますので、それを見てぜひ一緒に、という方が目立ちます。埼玉トヨペットでは、GRパーツを装着した展示車両を置いている店舗もございます。
場合によってはご用意することもできますが、置いている店舗をご紹介すると直接足を運んで試乗される方もいらっしゃいます。カスタムへの関心が高いお客様が多いようです。新型ハリアー、現在も続々とご注文を頂いております。いまはほとんどのディーラーで試乗車をご用意していますので、色々と乗り比べて納得の1台をご購入頂ければと思います」。
1位 Z ”Leather Package”(ガソリン)
2位 Z(ガソリン)
3位 Z ”Leather Package”(ハイブリッド)
グレード | ハイブリッド(2WD) | ガソリン(2WD) |
Z | 452万円〜 | 393万円〜 |
Zレザーパッケージ | 482万円〜 | 424万円〜 |
G | 400万円〜 | 341万円〜 |
Gレザーパッケージ | 430万円〜 | 371万円〜 |
S | 358万円〜 | 299万円〜 |
先代60系ではガソリン車が圧倒的に多かったが、新型ではほぼ半々。年齢層の高い方ほど、ハイブリッドを選ぶ傾向になりつつあるという。
1位 ホワイトパールクリスタルシャイン<070>
2位 プレシャスブラックパール<219>
3位 ブラック<202>
1番人気は王道のホワイト。ツヤ感があり、キズも目立ちにくいプレシャスブラックパールも人気が高い。
1位 フロアマット
2位 サイドバイザー
3位 調光パノラマルーフ
4位 パノラミックビューモニター
5位 モデリスタエアロ
与野支店では60ハリアーからの買い替え需要が非常に高いと矢島さん。ランクルプラドからの乗り換え相談も多いとか。
取材協力 埼玉トヨペット与野支店
【SHOP INFORMATION】
住所 埼玉県さいたま市中央区上落合2-2-1
電話 048-859-4141
営業時間 10:00~19:00
定休日 月曜日(第2火曜日)
https://www.saitama-toyopet.co.jp
※定休日は各店舗により異なりますので、HPでご確認ください。
スタイルワゴン2020年10月号より
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