【トヨタ・シエナ】日本では売っていないデカくて広いTOYOTAのミニバンをイジる〜逆輸入車カスタム〜前編

国産ミニバンを凌駕する広い室内がシエナの魅力!!

日本メーカーの逆輸入車で快適なカーライフを

北米輸入車の醍醐味は希少性だけに留まらず、アメリカナイズされた規格外のボディサイズにもある!!

ここで紹介する２２７３さんは根っからハワイ好きということもあって、アメリカのストリート走るフルサイズのミニバンを物色。国内向けナビゲーションの設置可否など吟味を重ねた結果、北米モデルとして20年以上（２０２１年には４代目にモデルチェンジ予定）の歴史を持つシエナを２台乗り継ぐに至っている。

愛機ハヤブサも各部をバフがけしたロングスイングアームのドラッグ仕様で、アメリカで人気のカスタムスタイルを具現化しているのだ。

ちなみにシエナをチョイスした最大の理由を伺うと返ってきた答えは床下収納ができる３列目シートの存在。たしかに国内で人気のアルファード＆ヴェルファイアやエルグランドの３列目シートは跳ね上げ式のため、実際にはデッドスペースが生じて収納スペースは半減する。

シエナであれば全長５メートルを超える室内空間をフル活用できるというワケだ。

また、気になる整備や車検といったクルマの維持管理に関しても、各地に並行輸入車を取り扱う専門店が存在するので問題ないとのこと。

後編では、カスタムショップ「クールフォーエヴァー」が手がけたこのシエナのカスタマイズの詳細に迫ります!!

取材協力：クールフォーエヴァー　047-359-4440

スタイルワゴン2020年10月号より

［スタイルワゴン・ドレスアップナビ］

情報提供元：ドレナビ