モータースポーツの聖地

“富士スピードウェイ”で日本初開催


RAYS WORLD TOUR in JAPAN

レイズ ワールドツアー イン ジャパン


世界各国でレイズのイヤーモデルをお披露目する、”レイズ ワールドツアー”。これまで香港、深セン(中国)、シンガポールで開催されるなど、主にアジア地域を中心に転戦してきた。そんなワールドツアーが今年は日本初開催。会場は、モータースポーツの聖地富士スピードウェイ。最新モデルの発表はもちろん、レイズ製ホイールの魅力を改めて体感してきた。

HARRIER×VERSUS CRAFT COLLECTION V.V.5.2S





“コンセプト イズ レーシング”

レイズの世界観、技術力を体感


レイズワールドツアーは例年、海外市場に向けて新製品をお披露目するためのイベントとして国外で開催されてきた。しかし今年は世界的に流行している新型コロナウイルスを考慮しての日本開催に。例年であれば現地の取引ショップやSNSなどで発信力の高いディストリビューター(ユーザー)を招いて行われていたが、今回は無観客で。


その一方で、レイズのYouTubeチャンネルで世界中に生配信されるという新しい試みも行われた。また、イベント前日にスーパーGT第2戦が開催されていたということもあり、レーシングチーム協力のもと、レイズ製ホイールを履くスーパーGTマシンが数多く展示された。


そんなレーシングマシンへ数多くのホイールを供給してきた歴史こそが、レイズ製ホイールの原点であり、ホイール作りへのこだわりが詰まっている。




「高強度、軽量、高剛性を重視し〝コンセプトイズレーシング〞という企業理念の元、F1やWEC、スーパーGTなどで通用する高性能なレース用ホイールを開発してきました。そこで得た新しい技術を市販ホイールへフィードバックしています」とレイズ三根社長。


また市販ホイールにおいては、アルミホイールとしての高性能さはもちろん、高度な切削技術も進化させてきた。その代表的な技術が「A.M.T.」や「REDOT(アール・イー・ドット)」という文字彫刻。


これは従来ステッカーで表現していたロゴをよりリアルに表現する技術。近年の多くのホイールに採用され、これこそがレイズが培ってきた技術の証であり、すでに特許技術としても申請されている。


そんなレイズの世界観と技術力をたっぷり体感できたイベントだった。




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REDOT(アール・イー・ドット)

切削したホイールの一部に、REDOT(アール・イー・ドット)のために開発された機材で細く美しいラインを描いていく。A.M.T.との組み合わせてによって、その美しさがよりいっそう際立つ。


A.M.T(エー・エム・ティー)

レイズの特許技術となるA.M.T(. アドバンスド・マシニング・テクノロジー)。ステッカーや単純な切削加工では表現できない、立体的造型でロゴを表現。ホイールの意匠製を大きく高める。



RAYS 2020モデルが勢揃い


HARRIER×VERSUS CRAFT COLLECTION V.V.5.2S

ハリアー×ベルサス クラフトコレクションV.V.5.2S


特別なマットガンメタでスポーティに!!

特設会場にはレーシングマシンからスポーツカー、SUVやミニバンまで、様々なジャンルのクルマを展示。スタワゴ的に注目したのが新型ハリアー。GRパーツをまとい、足元にはベルサスクラフトコレクションV.V.5.2Sをマッチング。スポーティな装いが富士の本コースで映えていた1台。



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【PARTS SPECIFICATION】

SIZE▪19×8.0、20×8.5

PRICE▪4万6000円、5万5000円

H-P.C.D▪5-114.3

COLOR▪マットスーパーダークガンメタ


富士スピードウェイピット棟2階に用意されたイベントルームには、レイズの2020モデルが約60種ディスプレイされた。今回のイベントでお披露目された新作も多く、REDOTによるレッドラインで仕上げたボルクレーシングのZE40 タイムアタックⅡや、グラムライツからは造形美にこだわった57FXMなどがデビューした。



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ZE40 TIME ATTACK Ⅱ" src="https://dressup-navi.net/wp-content/uploads/2020/10/SW202009_083_018.jpg" alt="「【動画でもチェック】レイズの新作がずらりと並ぶ「レイズ ワールドツアー」が富士スピードウェイにて日本初開催!」の1枚めの画像"
class="alignnone size-full wp-image-161384"/>ボルクレーシング
ZE40 TIME ATTACK Ⅱ



レイズの企業理念や、特許として取得しているA.M.TやREDOTの技術説明を行った株式会社レイズの三根社長(写真)。プレゼンテーションでは、レイズがホイール供給する日産自動車GT-R フェアレディZの統括責任者田村氏など数多くの来賓のスピーチが行われた。

パドックにはレイズ製ホイールを履く様々なマシンが展示された。写真手前はグラムライツ57FXZのスペシャルカラーを履く、トヨタ GRスープラ。

多くのレーシングドライバーも参加した今回のイベント。レーシングドライバーが運転するマシンに同乗試乗するコンテンツなども用意されていた。

ガンメタ×イエローの新提案


グラムライツ/57トランセンドアンリミットエディション



「タイムアタックエディションとしてレッドラインを入れたモデルを数多く展開してきましたが、近年のトレンドになりつつあるのがイエロー。イエローを差し色とした”アンリミットエディション”を新たに投入します」とレイズ執行役員の加藤氏。



ベースカラーをスーパーダークガンメタとし、リムフランジへ鮮やかなイエローラインを投入。新トレンドとして注目度、大。

リム外周とスポーク側面に入るイエローライン。A.M.T.を駆使したマシニング加工によって立体感あるラインに。

レイズ執行役員
第一商品企画部部長 加藤照幸氏


【PARTS SPECIFICATION】

SIZE▪17×7.0、18×7.5~9.5、19×8.5

PRICE▪4万6000円~6万円

H-P.C.D▪5-114.3&5-100&4-100

COLOR▪スーパーダークガンメタ/マシニング/E-pro Coat (A3J)


問:レイズユーザーダイヤル 06-6787-0019

https://www.rayswheels.co.jp


[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]




情報提供元: ドレナビ
記事名:「 【動画でもチェック】レイズの新作がずらりと並ぶ「レイズ ワールドツアー」が富士スピードウェイにて日本初開催!