んー、この縦グリルがたまんない!! 欧州高級車ちっくなCX-5がクライメイトからデビュー!アゲのプラドも渋い｜東京オートサロン2020

高級欧州車然としたＣＸ−5と更なる進化を遂げた新プラド!

Climate／クライメイト　中ホール4　ブースNO.425

SUVに強いブランドであり、得意とするボディキットだけでなくオリジナルホイールもコンスタントに発表するクライメイトでは、現行CX-5をグレード感の高いSUVへと昇華させる新作と、既存エアロをさらに進化させたプラド用のVer.Ⅱエアロに注目。

CX-5の見所はなんといってもフロントで、純正シグネチャーのメッキ枠を活かしたまま、内部だけを縦格子でアレンジするグリルのほか、ボンネットをダクト風プレスの付いた立体パネルに仕様変更が可能。

ベースとなるフロントスポイラーはリップ中央が脱着できる2ピース構造となっているほか、フロントスポイラーとの併用前提となるハイエッジなガーニッシュもスタンバイと、スポーティ、かつアグレッシブにイメチェンできる。

一方のプラドは、既存Ver.Ⅰの意匠を踏襲しつつも、左右開口におごるLEDを超高輝度LEDバーとしたほか、左右バンパー下の面をVer.Ⅰよりも鋭くカットしてタイヤをより明確に露出させるなど、適所をブラッシュアップ。

Ver.Ⅰではオバフェンとオリジナルフロントバンパーは同時装着が基本で設計されていたが、Ver.Ⅱではバンパー、フェンダーとどちらを先に装着しても楽しめるよう仕様変更されている。

“バレナ”というサブネームも付けられた新作のＣＸ-5は、前後ともハーフエアロだが、それを感じさせない違いにこだわったとのこと。エアロ出しのマフラーはカッター。

フロントフェイスの存在感をより強く印象付ける、注目のボンネット。大胆に隆起したプレスラインと、そこに入るダクト風プレスが特徴。

中心へガッツリと落ち込むコンケイブフェイスが見所のホイールは、2020年の最新作「アリアLM」。21×9.0Jのワンサイズ限定販売。■7万6000円〜

【PRICE】

CX-5／Balena

●フロントスポイラー／6万8000円

●サイドステップ／5万9000円

●サイドドアパネル／7万2000円

●リアスポイラー／5万8000円

●エアロボンネット／11万5000円

●フロントグリル／5万2000円

●リアルーフスポイラー／4万5000円

発売以来安定した人気を獲得している150プラドに追加された待望の最新エアロ。Ver.Ⅰで評価されているワイルド系フォルムはそのままに、フロントバンパーのみVer.Ⅱへ進化させた。

Ver.Ⅱの違いは開口のLEDのほか、タイヤ前のエグレ方を変更。デモカーのようにカモフララッピングでアレンジするのもあり。

現在計画中の新プランが、150プラドの純正ヘッドライトとテールレンズをシーケンシャルウインカー化するサービス。純正加工が基本とのことで、下取りにするか否かなど、詳細は現在未定という。

出展したプラドやRAV4に履かせた新作ホイール「スワット」。ワイルド系SUVをターゲットとした、SUV専用モデル。16、17、20インチがあり、ジムニー専用サイズも。■16×5.5J〜20×8.5J／3万9000円〜6万8000円

【PRICE】

PRADO／Ver.Ⅱ

●フロントバンパーVer.Ⅱ／16万8000円

●オーバーフェンダー／12万9000円

●ピアスボルト／8000円

●リアアンダーガード／5万9000円

問：クライメイト　076-471-6071

https://climate-japan.com

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_杉山雄二]