ボトムに別体フラップ

リアはあえての攻撃的に



KUHL PREMIUM80V-GT/VOXY

クールプレミアム80GT/ヴォクシー(80系後期)





クールがこれまで展開してきた80ヴォクシー用エアロは、フロントもリアもハーフタイプ形状のみが設定されていた。が、フロントがシンプルなのだから、リアにはやっぱりマフラーを装着して、もう少しアグレッシブでロワード感をアピールできるエアロが欲しいというリクエストが続々。


そこで新たに開発されたのが、この80V‐GTヴォクシー用エアロキットだ。


フロントとサイドは従来同様、バンパー底面に装着するハーフタイプ形状。が、リアには純正ルックなフルバンパーが用意されていて、このバンパーとアンダーディフューザーという2点構成になっているのが刺激的。


デザイン自体はアルファード&ヴェルファイアのRSGTバンパーと同じ雰囲気となっていて、純正風だけども純正とは明らかに違う、ワンランク上のオーラをまとった造形となる。


このリアのフルバンパー化によって迫力のマフラーも装着でき、それでいてローダウンしても縁石までバックできるような工夫も施されるなど、実用的。


純正エアログレード用のリフレクターが流用できたり、コーナーセンサーにも対応していたり、攻撃力を高めつつ、使い勝手も確保されている。


厚み・出幅を控えバランスを整える



リアのフルバンパーは、高さが純正とまったく同じ。ディフューザーで15~20mmのローダウンとなるが、実用性を損なわないサイズなのも特徴だ。バンパーは純正風だが、ディフューザーはレーシー度バツグン。


クールジャパン 代表取締役 片岡孝裕さん

「フロントがシンプルな分、リアに迫力をという声に応えて開発しました。バンパー自体は純正と同じ高さ。その分ディフューザーで攻撃的に」。




data-image-meta="{"aperture":"0","credit":"","camera":"","caption":"","created_timestamp":"0","copyright":"","focal_length":"0","iso":"0","shutter_speed":"0","title":"","orientation":"0"}"
data-image-title="116223" data-image-description="リアをフルバンパー+ディフューザーという構 成にしたことで、マフラーも装着できるように。 高い位置への設置でロワード性も確保。" src="https://dressup-navi.net/wp-content/uploads/2019/11/3233-005.jpg" alt="「80系ヴォクシーのリアに純正ルックのリアバンパー! クールが見せるシンプルとアグレッシブの共演」の1枚めの画像"
class="alignnone size-full wp-image-116223"/>リアをフルバンパー+ディフューザーという構 成にしたことで、マフラーも装着できるように。 高い位置への設置でロワード性も確保。



KCV04のサイズにはディープコンケイブも!




デモカーが装着していたのは新モデル、KCV04の20インチ。深いリムと大胆なコンケイブとを両立した作品で、2ピース構造だからインセットはミリ単位でのオーダー式。ヴォクシーにはミドルコンケイブがジャストだが、アルヴェルなどで狙えるディープコンケイブも設定あり。


【PARTS SPECIFICATION】

フロントハーフスポイラー6万5000円(10万円)

サイドディフューザー5万9000円(9万3000円)

リアバンパースポイラー8万3000円(13万8000円)

リアディフューザー5万5000円(8万9000円)

リアウイング7万9000円(10万4000円)

マフラー12万9000円

ホイール/ヴェルズホイールズ・KCV04(19×8.0+20)

タイヤ/ファルケン・アゼニスFK453(215/35-19)

※( )内は塗装済み価格。エアロ素材は表記のSGの他、より強度に優れたHGもあり。


問:クールジャパン 052-693-9893

http://kuhl-japan.com


スタイルワゴン2019年12月号より






[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]



情報提供元: ドレナビ
記事名:「 80系ヴォクシーのリアに純正ルックのリアバンパー! クールが見せるシンプルとアグレッシブの共演