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福岡県を拠点としたカースタジオネットワーク。「龍鬼眼」というブランドで、LEDやエアロパーツを発信している超人気メーカーだ。
デリカユーザーから「LEDテールを作ってほしい」という要望があり、商品化された龍鬼眼LEDテールランプ。あれから7年……さらなる改良を重ね、3回のモデルチェンジを経て現在、第三世代と称したモデルを発売中。D:5用LEDテールとして、圧倒的シェアを誇っている。
第三世代の特徴は、LEDチューブをアクリルプレートのバータイプへ変更したこと。そして、第二世代から採用された、シーケンシャルウインカーの光る長さが延長されたこと。発光をより鮮明にすることで、後方への視認性はもちろんLEDテールとしての存在感をさらにアップしている。そのほか、LEDハイマウントブレーキランプやワイドトレッドスペーサーなど、デリカを知り尽くした商品を開発。
これこそ、同社がデリカユーザーから支持される理由ではなかろうか。
もうひとつ力を入れているのが、プロショップのニーズに応じたオリジナルパーツ開発。商品の企画からマーケティングまで、ショップの完全オリジナルとしてアイテムを提案することで、デリカ業界全体を盛り上げているという。
「『こんなデリカのパーツを作ってほしい』という相談を受けたら、全力でサポートしています!」と、36LEDバックパネルやアイライングリルなどは、ショップの声から生まれたアイテムだ。さらに、新型D:5用テールも開発中。今後の展開に目が離せないぞ!
■価格:4万8000円(税別)
■カラー:レッドレンズ、クロームクリアレンズ、ブラッククリアレンズ
レッドレンズ
欧州車のレッドレンズをモチーフに、将来を見込んで輸出OKのモデルを開発。消灯時のレンズは真っ赤だが、ウインカーはオレンジに点滅する。
クロームクリアレンズ
第三世代より、本体とレンズは超音波接着という、高速振動で溶着させる新技術を採用。シーリングと違い、水漏れの心配もナシ!
ブラッククリアレンズ
2018年の秋に登場したモデル。スモークタイプのレンズでクールなリアビューを演出。ウインカーはレッドレンズ同様オレンジに光る。
チューブからアクリルのバータイプに仕様変更し、クッキリした発光を実現。コの字型に光るデザインは、意匠登録を取得している。
第二世代から採用したシーケンシャルウインカー。リレータイプはもちろん、純正と同じ点滅タイプと、切り替えできるスイッチ付き。
■価格:1万5000円(税別)
純正ハロゲンでは視認性が悪く、LEDのニーズが多かったアイテム。純正カバーの脱着が簡単なので、基盤タイプにしてDIY交換できるようにした。
■価格:4万円(税別)
フェイスまわりをスタイリッシュに変える、画期的なアイライン一体型グリル。フロントビューカメラ装着車にも対応している。グリルネットは付属。
■価格:5万8000円(税別)
純正オプションでプロテクターが存在しない、前期、中期モデル向けに開発。ナンバープレートを上方へオフセットでき、立体的デザインでフロントマスクにさらなる存在感を与えている。純正バンパーを外し、裏側からビス止めで装着OKだ。ゲルコート仕上げとなる。
■価格:1万3000円(税別)
社外ハイマウントストップランプ交換時に起こる、スピードメーター警告灯の点灯。これを防止する抵抗が付属した、龍鬼眼の超売れ筋アイテム。
■価格:1万3800円(税別)
カーボンファイバーを巻いたマフラーカッター。出口90φ、カーボンを含めると101φとなる。D*WINGは、同社が作るガルウイングのブランドだ。
■価格:2万円(税別)
オフセットが+30や+40という、デリカ用アルミホイールをツライチで履けるスペーサー。ノーマルフェンダー用は25ミリ、オーバーフェンダー用は32ミリをスタンバイ。
名嶋伸幸代表
「これからもデリカ用パーツを積極的に作っていきます!」と、早くも新型用のLEDテールの開発に着手! もちろん、旧型用のNewアイテムもリリース予定だ。
SUVを意識した、ボリューミーでワイルドなボディパーツを提案。DIYを好むユーザーをターゲットに、自分で装着できるアイテムは、写真付きの取り扱い説明書を添付している。
問カースタジオネットワーク ☎0943-24-8741
http://www.carstudio-network.com
デリカパーフェクトブック 2019年11月11日発売号 より
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