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KUHL Racing VM-GT・クールレーシング VM-GT
■フロントディフューザー
■サイドステップディフューザー
■リアバンパースポイラー
■リアフローティングディフューザー
■フロントグリル
■スラッシュ4テールマフラー
スバルWRXのエアロパーツとコンプリートカーを手掛けてからというもの、スバルファンからも人気急上昇中のKUHL(クール)ですが、やっと待望のレヴォーグ用エアロパーツが正式リリースとなりました。
これまではWRXのSTIとS4の前後期をラインアップしており、すぐにレヴォーグ用も発売になるかと思いきや、待つこと約1年!
なんと開発スタートは2018年の後半というから、だいぶ時間がかかりました。
その理由はただひとつ。徹底的にクオリティにこだわっていたそうです。
エアロのデザインはさることながら、エアロ装着時のフィッティングの精度まで納得のいくまで仕上げていたそうなんです。
それでは、その自信作をチェックしてみましょう。

今回はレヴォーグの後期用エアロパーツとなります。
まずはフロントまわりですが、純正のデザインを活かすために、バンパー下部に装着するフラップ形状の「フロントディフューザー」としています。フラップ形状はいま人気のタイプではありますが、KUHLではできるだけエッジの効いた雰囲気にするために、少し多めの突き出し量やサイド部のカナード形状などでスポーティに仕上げています。
ただエアロ自体の厚みは15mmに抑えているので、ローダウンをしてもエアロの高さを気にして走行する必要は少なそうですね。

また、フロントまわりでは交換タイプのグリルを用意しています。
横1本のルーバーデザインにすることでこちらもスポーティさをアップさせていますね。
グリルの開口部が大きくなりすぎるとスポーティさに欠けてしまうということで、下部の枠部分をあえて厚めにとってデザインしているところがポイントです。
フロントカメラ装着車にも対応しています。センターにはKUHLオリジナルのエンブレムが装着されます。

サイドもフロント同様に下部から装着する「サイドステップディフューザー」にしています。つまり、純正のサイドステップは残したままなんですね。
こちらもフロントとの一体感を高めるかのように、カナード形状がおごられています。
ポイントは、真横の画像だとわかりやすいですが、純正のサイドステップよりも長めにデザインされているんですね。
これによって、視覚的にホイールベースが長くみえて、より低くドッシリとした雰囲気になるとのこと。

最後はリア。ここまでフラップ形状としていますが、リアだけはなんとバンパー交換タイプです。
冒頭といっていたフィッティングの精度がここに活かされています。
バンパー交換タイプは当然バンパーをまるごと交換するわけですから、純正ボディとのマッチングが非常に重要となってきます。
KUHLではそこに絶対の自信をもっているそうです。肝心のデザインは、まずバンパー部分は純正っぽさを残しながらも、マフラー上部にアッパーディフューザー(写真の黒い部分)を設けて、スピード感を演出。
さらに、下部には別体でリアフローティングディフューザーをセットできます。
空気の流れを感じさせるデザインですね。
そして、KUHLのアイデンティティともいえる左右4本出しの極太マフラー。
両サイドに広がるようにセットされており、かなりイカツイです。しかし、じつはこのバンパー、純正マフラーやほかの社外マフラーでもセットできるように設計されているんですね。
マフラーにこだわりをもつユーザーのために、あえてKUHL以外のマフラーでも装着可能にしているんです。
問:クールジャパン 052-693-9893
http://kuhl-japan.com
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